「反応良いね。もう固くなってるよ」
綺麗に切り揃えられた爪が、布越しに乳首をつつく。
私の乳首は更に硬さを持ち、元々サイズがきつくなり始めていたワイシャツを押し退けんばかりに存在を主張した。
「エッチな子だね。こんなに乳首勃たせて。でも左側だけじゃ不恰好だから、右も勃たせてあげないとね」
「でも、こんなのところでされたら、誰かに見られちゃう…」
「大丈夫大丈夫。私、よくここを使うんだけど、他人に出くわしたことないから。それに騒がしいけど、ここなら死角になって、向こうから見えないよ」
このデパートに地下1階はない。
1階より下に伸びる階段はないので、下から上がってくる人目を気にすることはない。
上から降りてくる者、エレベータホールから階段に向かう者にのみ注意すれば良い。
だが階段入口の脇にある太い柱が壁となっており、そこに隠れればやり過ごすことが出来るのだ。
言いたいことだけ小声で手短に告げると、美奈は乳首弄りを再開した。
右の乳首もまた、彼女の洗礼を受けることとなった。左側の時は愛おしく、労わるようなソフトタッチがメインだったが、右側は少し荒っぽく、爪を立て、引っ掻き、激しく突起を責め立てた。
「あ…んっ…」
とうとう堪え切れず、私の口から吐息が漏れた。
彼女は満足気に微笑むと、今度は空いていたもう片方の手を私の左胸に添え、左右同時に愛撫を開始した。
「―――っ…!」
声を出すまいと必死に耐えるも、吐息を伴った嬌声が流れ出てしまった。
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