少し声が大きかったかと心配するも、店内を流れるBGMやエレベータホールの家族連れの声に掻き消され、外に漏れることはなかった。
「そんなに気持ちいいの?変態。スケベ。折角の良い男が台無しだよ」
良い男。
そんな風に言われたことなど、これまでの人生で何度あっただろうか。
彼女の言ったことは、飽くまでもリップサービスだろう。
だが悪い気はしない。
今だけは良い男になろう。
そして、良い男なのに乳首を責められて感じているギャップに、悶えよう。
そう決心したところで、美奈の乳首責めが止まった。
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