リッチに見える中古車で彼女を連れて行ったのは会員制のレストラン。
もちろん、ケチな私がマトモな料金を支払うはずはなく、知り合いの社長さんに頂いた無料の招待券を使用。
何も疑っていない彼女は「なんかセレブみたい」
夢を見るのは自由ですが、セレブには相応しい身なりがあるのですが、明美の格好は駅前でたむろするヤンキーそのもの。
彼女が車に敏感だったのもヤンキーだから。
ラウンジに居た女性客はヤンキーファッションの明美を見て呆れ顔。
一方、男性客は青くさい明美のことを1回くらいならハメてみたそうな目で見ていました。
私、「帰り運転してみる?」
彼女、「どうしよう?」
私、「広いところなら大丈夫でしょ?」
今日会ったばかりの男と人気の無い所へ行くのは怖いはずですが、人気の無い所のほうが車の運転はし易いため、街を離れ郊外に出ても明美が私を警戒することはありませんでした。
街道から外れたところに田畑があり、ここなら他の車に邪魔されないため、ハンドルは彼女が握ることに。
慣れない車を運転する際は、通常よりシートを前に移動。
シートを動かすボタンは運転席側にあるため助手席に座る私からだと遠いのですが、ヤンキーの明美は英語表記のスイッチが分からず、代わりに私が押してあげると、明美のオッパイギリギリに私の顔。
飲みの席なら顔をオッパイに埋めるタイミングなのですが、シラフで行ったら100%セクハラ。
明美のバック(仲間)がどの程度なのかを知るまでは欲求をセーブしなくてはなりません。
明美が日頃乗っているのは軽自動車。
倍ほどの大きさに彼女は手こずり、その度に私が運転をフォローするため私達は車校の教官と生徒のような関係になり、無事教習を終えるには生徒は教官の指示に従わなくてはなりません。
運転に慣れた頃にガツンと鈍い音。
彼女、「ぶつけたかも?」
車から出てバンパーを見ると、白色の塗装は一部擦れ黒色に。
バンパーを交換するだけで100万円が頭に浮かんだ彼女は「どうしよう?」
私、「大丈夫、気にしないで。エッチ1回2万円だと50回でチャラ、明美ちゃんは可愛いから1回3万円、30回のエッチで許してあげるよ」
彼女、「・・・」
私、「冗談だよ」
私、「この程度ならササッとスプレーするだけでキレイになるから、エッチは1回で良いよ」
彼女、「・・・」
私、「冗談だよ」
彼女、「本当にスイマセン」
私が車を運転することになっても元気がない明美。
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