それからの私はA子さんのことを女性として意識。
旦那さんに悪いため色々と理由を言って彼女がアパートに来られないようにすると、玄関にはお弁当が置かれるようになりました。
お弁当に添えられているのは手紙やお菓子。
彼女家族が旅行に行った時には御土産。
私の誕生日の時にはケーキが添えられており、ここまでは有り難く頂戴出来たのですが、何も欠かれていない手紙が続くと、私は彼女を苦しめているのでは?その後に添えられていたのはコンドームでした。
彼女が私のことを男として見ていることは、何となく気付いていたのですが、彼女は既婚者。
学生の私が彼女の人生を背負うのは不可能。
ハッキリ断れば良かったのでしょうが、貧乏学生な私にとってお弁当が食べられなくなるのは痛手。
そのため自分から断ることは出来ませんでした。
テストが近付き精神的にイライラしている時に、A子さんから「頂きもののお裾分けをしてあげる」と電話があり、イライラしていた私は部屋に上がった彼女を押し倒すと、彼女は「どうしたの?」
男の部屋に上がっておいて「どうしたの?」はないだろうと思ったのですが、イライラしていた私は彼女に何を言われても頭の中はヤルことで一杯。
彼女は「私、結婚しているのよ、子供もいるのよ」
何を言われても私がしたいのはエッチ。
彼女の洋服を脱がしたところで、彼女は「分かったから、チョット待って、私として後悔しない?」
私、「しないよ」
彼女、「貴方、エッチ始めてでしょ?」
私、「・・・」
彼女、「始めてがオバサンで良いの?」
私、「A子さんはオバサンじゃないよ」
その言葉を待っていたのはA子。
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