二人でタクシーに乗っている間、俺はこの女との結婚生活を想像した。
毎日朝早くに仕込みに起きる女。
むにゃむにゃとした顔……。
店が終わった後にまた新作のケーキを俺に食べさせてくる女。
そしてベッドで寝るときにいい匂いのする女の首筋……。
「ちょっ……と○○くん?」
気が付くと俺は女の首筋に吸い付いていた。
タクシーの中で女が恥ずかしそうに声をひそめて言う。
鼻息が荒くなって俺の頭をそっと手を置いた。
「まだ、だよ。もう少し待ってね……」
女の優しすぎる声に俺は何とも言えない幸福感を味わった。
家に着くと女が玄関の電気をつけたと同時に俺は後ろから女に抱きついた。
「あぁ。だめだよ……シャワーまだ……」
「いいじゃん……ちょっと横になろうよ……」
彼女のうなじのあたりからまた甘いいい匂いがする。
バスケットボール部であるだけに彼女は170㎝ぐらいの身長があって、俺とほとんど背も変わらない。
後ろから胸を揉み上げる。
「だ、だめだよう……んんっ」
少女のようなかわいい声をあげる彼女がたまらない。
胸は健康的に膨らんでいてたぶん、Dカップはある。
ベッドにお互い横になると俺は彼女の上に乗ってひたすらキスを繰り返す。
積極的に下に吸い付いてくれるその子に嬉しくなる。
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