エッチな催眠術をかけてセックスしたエッチな体験談。
大学で心理学を学んでいると、催眠術のノウハウについても学ぶことがある。
そこで相手が嫌がっていることはできないということも知った一方で、相手が望んでいればある程度の範囲は可能ということを知った。
これは使えると思い、練習がてらSNSで催眠術をかけてほしいというつぶやきのエロアカウントを探してみた。
するとあっさりヒットして、さっそく会うことになった。
彼女はハンドルネームで「リサ」という名前だった。
お互いホテルに行き、部屋でさっそく催眠トーク。
「女の人の方がかかりやすいってされてるんだ」
「えー、本当にかかるんですか? たのしみー!」
「それにリサちゃんは興味を持ってるからきっとかかるよ」
こういう言葉かけで相手は催眠術に自分はかかるという方程式が出来上がる。
これも暗示の一つだ。
食いつきは上々で、まずは深呼吸から促した。
催眠術をかけられるという先入観から向こうの目も深呼吸をするだけで少しだけトロンとしてくる。
「なんだかこの時点でもう眠いかも」
そのトロンとした顔に自然と色気を感じる。ここで緊張せず、落ち着いた口調で「じゃあ、この指を見ていて。そのまま集中して」と話しかける。
すると彼女の目がみるみると垂れ下がっていき、そのまま深い眠りに落ちた。
「3つ数えると目が覚めるよ。3,2,1」
そう言って手を叩くと虚ろな雰囲気で彼女は目を覚ました。
「ん……なんか、いつの間にか寝てたみたい」
「気持ちよかったでしょ?」
「うん……」
どことなくぼんやりとした感じで返事をするリサ。
そのまま揺さぶり法といって繰り返し催眠状態に落としていく。
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