経営者と結婚したい、そんな願望を抱いていた女。
でも競争率は高くそんな相手とは出会えない、それが現実。
現実を教えてくれた相手はというと、それは男の方だった。
ボーイフレンドからきついことも言われた経験があって、ちょっと傷ついてしまった。
そのとき、男なんてほんとう体目的で欲求が満たされないと、すぐに怒ったりする…
そうして、彼とあたしの体の相性も最悪。
加えて暴言を吐かれ終了…した。
その後、あたしはというと。恨みで辛い日々を送ることに…
見返してやりたい気持ちがストレートではなく、もっと曲がってしまい、ついには他の男に受け入れられたり、褒められることに自尊感情を満たしていきたい…
と考えるように…ついにそれは出会い系へと歩ませた。
ミカちゃん?可愛いんだね。
男は本当にあたしの容姿をみて言った。
そうして、本気で感動している様子で、目はあたしの瞳から外さずに懸命に見ていた。
これが感動している時の状態かと…
そうして、この時点から彼とあたしはともに一心同体になったように思い。
軽々とエッチという一線を超えてしまった。
「この男も同じだわ…」
男はどれも同じである…
これがあたしの教訓で、大抵エッチする以前からどんなエッチを仕掛けてくるのか、大抵わかってしまう。。
パンティは花柄が好き、加えてシルクが好みだけれど、化学繊維で我慢。
そうしてあたしの下着ごしに鼻をつけて、そうして匂いを嗅いでいる。
クンクン。クンクンという風に…
男に「中だしされた経験はあるのか?」
という風に言われ、
「ないわ…」
と答える。
本当にあるのかどうか…は秘密だった。
男はあたしのパンティ越しの匂いを強く求めている様子で、クンクン、クンクンと子犬のような鼻でこすりつけている。
「ああ、すごくいいわ…すごくエッチな気分になるの…」
心中でそのような、ハレンチすぎるきもちもおもったり…そうして、ついに…
パンティに手をかけて、パンティを引きずり下ろされた…
「ああ…すごくきもちがいい…」
「はあはあ…すごくいいかんじ…男が変態になったのではなくて…私の方がハレンチな女に…」
本当、潜在意識ってすごい。。
私が可愛いから?なんていう風に自惚れてしまった…
でも、あたしが可愛いのではなくて…男がえろいのかも…
男のエロ、それって奥が深くて、ただただ筋肉質の男だ、ただただ絶倫だという条件だけではないみたい…
一見、エロく見えないという男でも、エッチとなれば変わることもあるってこと…
だから、性格が良さそうであればオッケーすると案外いいかも…