私、「彼は、まだ帰って来ないの?」
彼女、「はい」
私、「込み入ったことを聞いて悪いのだけど、その彼はこの子の父親?」
彼女、「違います。お腹にいる子の父親です」
私、「えっ!?妊娠をしているの?」
彼女、「はい」
私、「妊娠したこと彼は知っているの?」
彼女、「はい、知ってから急に彼は人が変わってしまって・・・」
私、「彼の職場には行ってみた」
彼女、「彼、働いていないから」
私、「仕事をしていない人と付き合ったの?」
彼女、「・・・」
私、「ごめんね、君を責めているつもりはないんだよ」
「僕に何かして欲しいのではないの?」
彼女、「住み込みで働けるところ知りませんか?」
私、「夫婦で住み込みなら知っているけど、その場合でも子供は手が掛からないことが条件になっているから、この子ではまだ幼いから難しいな」
彼女、「やっぱりそうですよね」
私、「今は何処に住んでいるの?」
彼女、「〇〇町です」
私、「〇〇町?〇〇町から今日はどうやって来たの?」
彼女、「歩いてきました」
彼女、「ベビーカーを押してきたの?」
彼女、「はい」
道理で彼女達親子を乗せた車内は汗臭いはず。
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