出会い系を一度は経験しているという女の子のグループに属しているので、わたしも出会い系をやることになった。
ヘアメイク、ファッションをチェンジして綺麗なおねいさんを目指したのに寄ってくるのはさえない男ばかり。
仕方なくさえない男と会ったが、やっぱりとショックを受けてしまった。
それでもホテルに行ったが、もじもじして何もしない男。
仕方なくおねいさんになる覚悟を決めてフェラをしたが、リードしている自分の長女気質がすごく嫌だけど、彼は・・・
出会い系なんて想像もつかないけれど、私もみんなにあわせなきゃ。。
出会い系は一度は経験している、そんな女のこが多いグループに属していた。
出会い系サイトの使い方は周りの女の子に聞いて回って…そして、いよいよ自分の番へとまわってきた。
ワクワクの方が勝った気持ちで。
一番苦労したことは、可愛くみせる工夫。
ヘアメイク、ファッションは男ウケのいいようにチェンジして…そして、綺麗なおねいさんを目指した。
自分じゃないみたい、まるで女を武器にした女みたい。
そんなシビアなあたしに惹かれてくる男は。。
さえない男だった。
名前も地味で多分本名?
そしてあたしは地味男と待ち合わせした。
イエローのワンピースが目印だからと伝えて。
街行く人の中で黄色いワンピースを来ている女性はあたしくらい。
裾をひらひらとさせて。。
ちょっと恥ずかしいかもね。
まるで、商店街を彼女をのせてはしるオープンカーみたい。
そう言いながら…
「あっあのう」
声が聞こえた。
小さな声、蚊の泣いているような声で呼び止められる。
そうね、蚊の泣いているその声に反応して、勇気を出して相手をチェック。
はあ。やっぱり。
心の中でつぶやいてしまう。
やっぱりな…ショックを受けた先から前へと進むことができずかたまる。
あたしが黙っていると、相手も行動を起こさずにいた。
「はあ。。いこっか」
2人共がお互いに失望してるようなこの感じ。
お互い失礼なんだけど、それでも…
お互いがもっと違う人がよかったなんて思っていた。
ぶらぶら歩き、歩き疲れてもまだ誰も口にしないという状況に、女のあたしが言い出した。
ちょっと休もうよ。
そしてもじもじしている男を仕方なく連れていくように手をとった。
いうまでもなく、そして手をつないでベットへ。
ただベットで寝ているだけで良いかなと、密かにせこいことを感じていた。
でも彼も地味でもおとなしく消えても、男。
早くしたそうにうずうずしていることがみて取れた。
あそこはテントへ。
おねいさんになるか、と覚悟を決めてあたしは、ズボンの前に。
チャックを下ろして、ペニスを出してあげた。
そしてなめあげた。
ペロリ…
無反応に思えるようなおとなしい声をあげ、気持ちよくなるならいいかって、頑張る。
「はあ。。」
男の声が聞こえて。。
あたしは、長女だけれどこんなシチュエーションでも長女気質でリードしてしまった。
なんだろう…そんな自分がすごくいやで、惨めで。。。
でも彼の方はニコニコした表情をしていて…
そんなワンナイトラブ