某有名企業で働くOLと乱交パーティーをこっそり開いていたエッチな体験談。
オフィス街にある飲食店は、昼食時になると回転率は良いのですが、どこも多くの客で混み合います。
同僚数人と馴染みの飲食店でランチを食べていると、数人のOLさんが店に入って来たため、私達は席を詰めて彼女らに席を譲ると、目の前に座ったのが出会い系サイトで知り合ったA子(仮名)でした。
ランチを食べている私は顔を下げていたため、A子は私に気付きませんでしたが、同僚の1人が私に「出会い系サイトの例の女とは、どうなった?」
すると出会い系サイトの単語に瞬時に反応したのがA子。
私はマズイと思い顔を上げられなかったのですが、同僚がシツコク聞いてくるため顔を上げると、私とA子は目が合い二人とも気まずい雰囲気に。
その日のランチは何を食べたのか思い出せないほど心ここに有らず、二人とも気まずい思いをしたのは、私も彼女も出会い系サイトでは偽名(ニックネーム)を使っていたからです。
その日の晩、スマホをチェックすると彼女からのメールはなし、私からメールをするのも格好が悪いと思い、その日は出会い系サイトでの彼女のプロフィールをチェックすると、彼女は職業も偽っているのでは?
疑問に感じたのは、A子が他のOLとお揃いの制服を着ていたから。
プロフィールでの彼女は零細企業に勤める行き遅れ。
しかし、彼女が着ていた制服は某有名企業の制服。
素性を偽るのはお互い様のため、私から彼女にメールを送ると、彼女からは「〇〇でランチをしましょう」。
〇〇とは以前彼女を目の前にした飲食店。
私にとっては慣れ親しむ店なのですが、同僚以外しかも女性と行くのは初めてだったため、平日なのにデートをしているような妙な気分に。
席に着いた私達は、素性を偽っているの?
と野暮な質問はせず、偽名のまま接していると、そこに現れたのが同僚。
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