アトリエでデッサンしていると身体が反応してしまった...

真夏の午後5時。

美大の旧校舎にあるアトリエは、冷房の効きが悪く、むせ返るような油絵具の匂いと熱気に満ちていました。

透(とおる)は、人物画の課題のために友人の健(たける)にヌードモデルを頼んでいました。

二人とも女性しか愛したことのないノンケでしたが、キャンバス越しに数時間も裸体を見つめ、見つめ返されるという特殊な密室空間は、二人の理性を少しずつ狂わせていきました。

「……健、もう少し脚を開いて、腰を落としてくれないか」

透の声は、自分でも驚くほど低く掠れていました。

夕陽が健の鍛えられた肢体を赤く染め、浮き出た血管や、汗で光る太ももの筋肉が、芸術的な対象を越えて「生々しい雄の肉」として透の視神経を焼き始めます。

透はポーズを修正するため、無意識に健の素肌に触れました。

指先が熱い内腿に触れた瞬間、健の肩がビクッと跳ねました。

「あ……っ、悪い」

健が顔を背けた先、隠しようのない変化が起きていました。

股間のチンコが、男に触れられただけのはずなのに、猛烈に熱を帯びて反り上がっていたのです。

「……健、お前、……立ってるじゃん」

「……うるせえ、……お前だって、そんな顔して……」

透の瞳もまた、隠しきれない情欲でドロドロに濁っていました。

どちらからともなく、互いの首に手を回しました。

男同士の短い髪が擦れ、汗の匂いが混じり合う中、二人は貪るように唇を重ねました。

「じゅる、……ん、……ちゅ……ッ」

初めて知る、男の唇の弾力。

透の舌が健の口の中に強引に割り込み、歯茎をなぞり、逃げる舌を捕まえて執拗に絡め取ります。

「んんぅ、……じゅる、……ッ!!」

溢れた唾液が二人の顎を伝い、健の胸元にボタボタと滴り落ちました。

ノンケ同士のはずが、相手を「食いたい」という雄の本能が剥き出しになり、互いの肉体を力任せに抱き寄せました。

二人は床に置かれた使い古しの毛布の上に転がり込み、互いのモノを握り合いました。

「はぁ、……っ、……健、お前……太すぎ……っ」

「透のだって……ドクドクいってる……ッ!!」

透は健の重たい塊を根元から力強く握り込み、亀頭から溢れ出した先走り汁を指先で広げながら、激しく上下にしごき上げました。

健もまた、透のチンコを掌で包み込み、血管の浮き出た硬い肉の棒を執拗に攻め立てます。

「クチュ、……クチャッ……」

卑湿な音がアトリエの静寂を切り裂き、二人は荒い呼吸をぶつけ合いながら、男の指が与える強烈な摩擦に翻弄されました。

「……口で、してやるよ」

透が膝をつき、健の怒張した塊を口の奥深くまで一気に飲み込みました。

「んぐっ、……ゲホッ、……ズブ、ズブブッ!!」

喉の奥を太い先端が突き上げる感覚。透は涙目になりながらも、健の亀頭を舌で転がし、喉を使ってバキュームするように吸い上げました。

「あ、……あああッ!! 透、……ヤベえ、……っ!!」

健は透の頭を両手で掴み、自分の腰を前後に揺らして、透の口の中を蹂躙しました。

熱く湿った粘膜に激しく擦れ、健の我慢は限界に達します。

「出す、……っ、出すぞ、透ッ!!」

「んぐ、……んんんーーーッ!!」

健のチンコから、ドクドクと熱い白濁が透の口の中へ、喉の奥へと直接ぶちまけられました。

透はそれを逃さず飲み込みながらも、自分の限界も迎え、健の腹部に勢いよく自分の種を噴き上げました。

静まり返ったアトリエで、二人は精液の匂いと汗にまみれ、放心したまま重なり合っていました。

「……これ、明日からどうすんだよ」

「知るかよ……。今は、もう一回してえ」

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