彼女が家に来る回数が増えるのは発表会やテストが近い時。
私達家族に気付くと彼女は気を遣うため、極力見ないようにしてあげていたのですが、ある日、防音室に入った彼女が一向に練習をしそうにないため
私、「どうしたの?」
彼女、「発表会が近付くと、いつもこうなんです。」
私、「緊張するの?」
彼女、「はい」
私、「僕もそうだったよ」
彼女、「どうやって克服したんですか?」
私、「克服が出来なかったから、サラリーマンをしているんだよ」
彼女、「・・・」
私、「気分転換に楽器を変えてみたら」
私は部屋に飾ってあるコレクションから楽器を持ってきて、それを彼女が演奏すると
彼女、「これ、吹きやすいです」
彼女は気に入ったようですが、タダであげられる代物ではなく、彼女も人のものを欲しがるような子ではありません。
私、「貸してあげようか?」
彼女、「本当ですか?」
それからの彼女は毎日練習に来るようになったのですが、彼女が高価な楽器を家に持ち帰るようなことはなく、練習を終えた楽器は私の家に置いたまま。
防音室があるのは家族が居る母屋からは離れており、防音室に居たのは私ひとり。
目の前には彼女が吹いた楽器があり、その楽器を舐めてみたいと思うのは男の性。
楽器を舐めるということは彼女と間接キスをするのと同じこと。
女の子が吹いた楽器を舐めるのは学生の時以来、誰も見ていないことを確認してからペロッ。
その後に匂いを嗅ぐのは昔と同じ。
舐めた後の匂いは私のツバの匂い。
自身のツバの匂いに気付いて後悔をするのも昔と同じ。
今度は舐める前に匂いを嗅ごうと思うのも昔と同じ。
それからは彼女が帰ると楽器をクンクン。
そしてペロリ。
そんな生活を続けていたら楽器を吹く彼女のことがイヤラシく思え、楽器が自分のペニスだったらと妄想をするのは昔も今も同じ。
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