三月二十八日、永遠の愛を誓ったばかり。
左手の薬指には、まだ曇りひとつない結婚指輪が輝いている。
それなのに、私は今、見知らぬ若い男の熱い塊をナカに受け入れ、絶叫している。
きっかけは、女子校時代の親友、香織との久しぶりの飲み会だった。
店でナンパしてきた若くて勢いのある二人組に、「面白いカラオケがある」と誘われ、辿り着いたのは……ネオンが眩しいラブホテル。
「香織もいるし、少しくらいなら……」
そんな甘い誘惑が、私の人生を狂わせる始まりだった。
「みんなで一緒に入ろうよ」
広い浴室、湯気の中に香織と男たちの裸が並ぶ。
香織が手慣れた手つきで一人の男の熱り(いきり)を洗い始めたとき、私の中にこれまで感じたことのないドロドロとした興奮が渦巻いた。
夫以外の男を知ったのは、たった二人。
四年付き合って結婚した夫は優しく、いつも私を「お姫様」のように扱ってくれた。
でも、今、見知らぬ男の逞しい腕が私の腰を掴み、全身を舌で這い回る。
「ん、ぁ……っ、ふ、あぁぁーっ!! ……そこっ、だめっ……っ」
「奥さん、すごくいい体してるね。……耳元、弱いんだ?」
うなじから耳の穴へと熱い舌が侵入した瞬間、私は「もうどうにでもして!」と心の中で叫んでいた。
ベッドルームへ移ると、香織はすでに一人の男の下で、シーツを掴みながら「イギギギィィーーッ!」と悶え狂っていた。
『あなた、ごめんなさい……っ』
心の中で何度も謝罪を繰り返しながら、私の体は正直に反応する。
「コンドーム、付けて……お願いっ……!!」
私の懇願など無視して、男は私の秘裂を無理やり割り、ナマのまま突き立てた。
「ズブッ……!!」
「ひ、あぁぁぁーーーッ!! ……ナマっ、……熱いのが、……奥までくるぅぅ!!」
夫との行為では経験したことのない、乱暴で力強いピストン。
「奥さん、いいの? 新婚なんだろ? 知らない男の種、お腹に流し込まれてさ」
「ん、ぁ……っ! ぁあぁっ! ……だめっ、……主人が……っ、あ、あああぁぁーっ!!」
罪悪感を感じるたびに、ナカの締め付けが強くなる。
男は「だすよ! だすよ!」と叫びながら、私の最奥にドクドクと熱い精液をぶちまけた。
一人が果てても、夜は終わらない。
香織のパートナーが果てる瞬間を目の当たりにした私は、興奮のあまり自分の指でクリトリスを激しく擦り上げていた。
そこへ、もう一人の男が背後から抱きついてきた。
「奥さん、……自分で弄ってるの? ……ここ、すごい濡れてるよ」
「あっ……ん、んぅ……っ」
うつ伏せにされ、お尻を高く持ち上げられたバックの体位。
そこへ二本目の、さらに硬く怒張した熱りが捩じ込まれる。
「ズブズブッ、……じゅるぅぅ……っ!!」
「あ、あぁっ! ぁあぁぁーっ!! ……それ、……さっきの人より、……太いっ!!」
枕に顔を埋め、理性をかなぐり捨てて絶叫する。
その私の顔の下に、香織とヤッていた方の男が、彼女の愛液まみれの熱りを突き出してきた。
「ほら、口も休ませないよ。……これ、香織の匂い、するだろ?」
「んむっ……ん、……れろぉ、……んちゅ、……じゅるるぅ……っ」
ナカを乱暴にかき回されながら、口では親友を抱いたばかりの男を奉仕する。
頭の中から、優しかった主人の顔が霧のように消えていく。
私は、ただの「雌」になって、二人の男に交互に、そして同時に蹂躙される快楽に溺れていった。
香織に「酔い潰れたから泊める」と主人へ電話させ、私たちは朝まで3Pを楽しみ尽くした。
あふれるほど注ぎ込まれた二人の精液をナカに感じたまま、私は翌朝、何食わぬ顔で帰宅した。
夕方まで眠り、急いで夕飯の支度をしていると、主人が帰宅した。
「おかえり。……昨日はごめんね」
「いいよ。……でも、寂しかったよ」
主人が後ろから抱きつき、私の耳や腰を愛おしそうに撫でてくる。
そして、そのまま今夜のエッチをせがみ始めた。
もし、あそこを舐められたら……。
二人の男の精液と愛液が混ざり合った、あの淫らな匂いがバレてしまう。
そう恐怖しながらも、私の体は昨夜の快感を思い出し、主人の指を受け入れようと熱を帯びていた。
その夜、主人は私のナカに指を入れた瞬間、固まった。
「……何これ、……昨日の夜、何したんだよ!!」
そこには、自分以外の男たちの「痕跡」が、溢れるほど残されていたのだ。
