居酒屋を出たとき、夜風は驚くほど生ぬるかった。
初給料の祝杯という名目で、僕たちはかなり深酒をしていた。
彼氏持ちの楓は、普段のガードの固さが嘘のように僕の二の腕に豊満なFカップを押し付け、劇団員の美紀さんは、潤んだ瞳で僕の顔をじっと見つめている。
駅の改札前。
無情にも「本日の営業は終了しました」の看板が掲げられていた。
「……あーあ、終わっちゃったね、電車」
楓がワンレングスの髪をかき上げ、確信犯的な笑みを浮かべる。
「私の家、ここから歩いてすぐだよ。……三人で、飲み直さない?」
美紀さんのその一言が、狂乱の夜への招待状だった。
三人でコンビニに寄り、ビールやポテチを買い込む。
レジを待つ間、僕の両隣には二人の「雌」が密着していた。
ふとした拍子に、楓の指先が僕の手の甲をなぞる。
「……まーくん、さっきから、ここ……すごく熱いよ?」
彼女は僕の耳元でそう囁くと、吐息とともに耳たぶを甘噛みした。
「ん、ぁ……楓、外だよ……っ」
「いいじゃん。……誰も見てないよ?」
コンビニを出て、美紀さんの家へ向かう暗い路地。
三人が並んで歩くには少し狭い道で、僕の左右の腕は常に二人の柔らかな肉体に挟まれていた。
美紀さんが僕の腰に手を回し、ジーンズ越しに僕の熱りをそっと撫で上げた。
「……まーくん、さっきからずっと硬いままだね。……若くて、美味しそう」
「美紀さんまで……っ、はぁ……っ」
美紀さんの住むレオパレスに到着し、外階段を上がる。
僕の前を歩く楓の、タイトなスカートに包まれた大きな尻が、目の前で左右にゆらゆらと揺れる。
一歩上がるたびに強調される肉感的なライン。
我慢できなくなった僕は、階段の途中で楓の腰を引き寄せ、背後からその尻を強く揉みしだいた。
「ひ、あんっ! ……まーくん、急に……っ、ん、んぅ……っ」
楓は声を殺しながらも、僕の愛撫に応えるように尻を突き出してくる。
「いいよ……部屋に入るまで、待てないの……?」
美紀さんが僕の背中に密着し、うなじに熱いキスを落とした。
「……早く鍵開けて。……三人で、めちゃくちゃになろう?」
「カチャッ」とドアの鍵が閉まる音。
それが、僕たち三人の獣性を解き放つ合図だった。
美紀さんの部屋は、一人暮らしらしい質素なワンルームだったが、その夜はまるで熟れすぎた果実のような、甘く濃厚な「女の匂い」が充満していた。
靴を脱ぎ散らかした玄関先で、どちらからともなく唇を重ねた。
僕は美紀さんの薄いブラウスのボタンを強引に弾き飛ばし、楓のワンレンの髪を掴んで引き寄せた。
「ん、んぅ……っ、まーくん……っ、そんなに急がないで……っ」
美紀さんが喘ぎながらも、自らスカートを蹴り脱ぎ、パンスト一枚の姿になる。
「……待てないよ、……二人とも、エロすぎるんだもん……っ」
楓は僕のシャツを脱がせると、逞しくなった僕の胸板に、その巨大なFカップをダイレクトに押し当ててきた。
「はぁ……っ、まーくんの体、……すごく熱い。……私のここ、……触って……っ」
楓が僕の手を掴み、自身の股間へと導く。
タイトスカートの上からでも、彼女がどれほど溢れさせているか、その熱量だけで伝わってきた。
「……もう、布団に行こう」
美紀さんの促しで、僕たちはもつれ合うようにして一組の布団へ倒れ込んだ。
狭い空間に、三人の全裸の肉体が重なり合う。
右には、豊満な乳房を揺らす楓。左には、しなやかな肢体をくねらせる美紀さん。
「あ、あんっ……まーくんっ、……そっちは楓の……っ、ひ、ぁあぁんっ!」
美紀さんの乳首を吸いながら、右手で楓の秘裂を割り、中指を深く突き立てる。
「クチュッ、……じゅるっ!!」
「ひ、あぁぁぁーーーッ!! ……いきなりっ、……そんなに奥までっ……!!」
楓の身体が弓なりに反り返り、ワンレンの髪が乱れる。
彼女は僕の腕にしがみつき、爪を立てながら腰を激しく振り始めた。
「まーくんっ、……もっとっ、……指、……かき回してぇぇ!!」
「……楓、ずるいよ。……私にも、まーくんを頂戴?」
美紀さんが僕の耳元で淫らに囁き、僕の熱りをその温かい口内に迎え入れた。
「じゅぷ……んちゅ、……じゅるるぅ……っ」
一方で楓は、僕の胸を揉みしだきながら、反対側の耳たぶを甘噛みし、鼻にかかった声で喘ぐ。
「ん、ぁ……っ、まーくん……。……ここ、……私のと美紀さんの……どっちが、締め付けがいいか……後で試してね……っ」
二人の女が、僕という一人の男を奪い合うように愛撫する。
一人は口で、一人は手と胸で。
僕は21歳の若さゆえの昂ぶりを隠せず、二人の「雌」が放つフェロモンに当てられ、意識が朦朧とするほどの快感に浸っていた。
「あ、あああぁぁーーーッ!! 二人とも、……やばい、……出るっ!!」
「だめ……まだ。……もっと、……私たちの匂い、……身体中に染み込ませてから……っ」
美紀さんの喉を鳴らす奉仕と、楓の巨乳に包まれた腕。
ここから、あのアナル舐めや交互刺しへと続く、一生忘れられない「人生最高の一日」が、本格的に幕を開けることになる。
「……もう、我慢できない……っ。美紀さん、楓、……入れるぞ」
僕の言葉に、二人の雌は競い合うように脚を広げた。
美紀さんは潤んだ瞳で僕を見上げ、楓は大きなFカップを両手で持ち上げ、自分の乳首を僕に差し出してきた。
まずは、彼氏持ちの背徳感に震える楓からだ。
彼女を仰向けにし、その重厚な肉感の中に僕の熱りを突き立てた。
「ズブッ、……じゅるぅぅッ!!」
「ひ、あぁぁぁーーーッ!! ……大きいっ、……まーくんの、……お腹の底までくるぅぅ!!」
楓のFカップが激しく上下に揺れ、肉と肉がぶつかる「パンッ、パンッ!」という卑猥な音が部屋に響く。
その間も、僕は左手で美紀さんの秘裂を執拗に弄り回した。
「ん、ぁ……っ! まーくん、……私もっ、……私も早く、……そっちが欲しいぃっ!!」
美紀さんは僕の腕にしがみつき、楓が貫かれている光景を見つめながら、自ら指をナカに入れて腰をくねらせている。
僕は楓から抜き放つと、愛液を引きずりながら、間髪入れずに美紀さんの最奥へと侵入した。
「あ、あぁっ! ぁあぁぁーっ! ……熱いっ、……楓の匂いがっ、……混ざって入ってくるぅぅ!!」
「……ねえ、もっとすごいこと、してあげる」
楓が不敵に微笑むと、僕を布団の中央に座らせ、美紀さんに目配せをした。
美紀さんは僕の前に跪き、根元まで深く咥え込む。
「じゅぷ……んちゅ、……じゅるるぅ……っ」
そして楓は僕の背後に回り込み、僕の尻を両手で力強く割り開いた。
「……っ!? 楓、そこは……っ!」
「ん、んむ……れろぉ、……んちゅ……っ」
温かく、湿った舌先が僕の聖域
アナルに直接触れた瞬間、脳天まで痺れるような電流が走った。
「あ、あああぁぁーーーッ!! アナルっ、……舌で、……掻き回されてっ……!!」
前からは美紀さんの喉を鳴らすバキューム、後ろからは楓の執拗な舌の愛撫。
二方向からの強力な刺激に、僕は意識が飛びそうになりながら、美紀の喉の奥へと全精力をぶちまけた。
「んんーーーっ!! じゅる、……ごくんっ……」
美紀さんは一滴も残さず飲み干し、精液の混じった舌を僕に見せつけて妖しく笑った。
少しの休憩を挟み、二人は目の前でクンニと貝合わせのレズプレイを始めた。
「あ、あんっ! ……楓のそこ、……すごいくる……っ」
「美紀さんも……っ、舌、上手すぎ……っ、はぁぁーーっ!!」
重なり合う二人の肢体。
僕はその上から、二人の尻を僕の方へ向けさせた。
「……オマンコ開いて見せて。……どっちに入れるか、決めてやる」
僕の命令に、二人は四つん這いになり、自らの指で秘裂を左右に割り開いた。
赤く熟れた二つの入り口。
僕は楓のナカへ再び潜り込み、空いた手で美紀さんのクリトリスを激しく擦り上げた。
「ひ、あぁぁぁーーーッ!! い、いっちゃう、いっちゃうぅぅ!!」
「まーくんっ、……私もっ! ……交互にっ、……もっと激しく突いてぇぇ!!」
レオパレスの薄い壁などお構いなしに、二人の絶頂の叫びが重なり合う。
僕は本能のままに二人を交互に蹂躙し、最後は楓の豊かな谷間に、この日一番の熱い塊をぶちまけた。
事後、僕のモノを二人の舌で綺麗に清掃してもらいながら、僕は確信した。
21歳の夏、この二人の「雌」に挟まれた一夜こそが、僕の人生の頂点だったのだと。
