【交換条件の同棲生活】「一週間だけ、入れ替わってみる?……全部、だよ」①

「……なんだか、変な感じだね。本当にお隣さんと入れ替わっちゃうなんて」

美紀(みき)は、リビングのソファの端に座り、所在なげに膝を抱えました。

向かい側に座っているのは、隣の部屋の住人である香織(かおり)です。

「そうだね。私も、真央がいなくて一人でこの部屋にいるのは、なんだか落ち着かないかな」

香織は少し苦笑いしながら、テーブルに置かれた麦茶を口にしました。

数時間前、お酒の席での冗談から始まった一週間の「パートナー交換」。

美紀の恋人である結衣(ゆい)は、今頃隣の部屋で、香織のパートナーである真央(まお)と一緒に過ごしているはずです。

「無理に何かする必要はないからね。普通に、友達の家に泊まりに来たみたいに過ごしていいんだよ」

香織の言葉は優しかったけれど、二人の間には、昨日までの「ご近所さん」という関係では済まされない、妙に生々しい緊張感が漂っていました。

お風呂から上がり、二人は並んでテレビを観ていました。

美紀は香織から借りた少し大きめのTシャツを着ていましたが、ノーブラの胸元が心細く、何度も襟元を直しました。

「美紀ちゃん、髪がまだ濡れてるよ。風邪ひいちゃうから、拭いてあげる」

「あ、大丈夫ですよ、自分で……」

「いいから。じっとしてて」

香織はタオルを手に取ると、美紀の後ろに回り込みました。頭を優しく包み込み、ゆっくりと水分を吸い取っていきます。

タオルの上から伝わる香織の指の感触が、なぜかとても熱く感じられました。

「……美紀ちゃんって、肌がすごく綺麗なんだね」

香織の手が、タオルの下から首筋へ、そして肩へと滑り落ちました。

「あっ、……香織さん……?」

「ごめん、なんだか……触りたくなっちゃって」

香織の声が少し低くなりました。

彼女の手はそのままTシャツの裾から忍び込み、美紀の柔らかな胸に直接触れました。

「ん、っ……」

「柔らかい……。結衣ちゃんは、いつもこんなに可愛い身体を独り占めしてたんだね」

香織は手のひら全体で胸を包み込み、円を描くようにじっくりと揉み始めました。

これが胸への前戯でした。

香織の親指が、ツンと立った先端をわざとなぞるように、もどかしい速度で転がします。

美紀は初めて触れられる他人の感触に、戸惑いながらも足の付け根が熱くなるのを抑えられませんでした。

「美紀ちゃん、嫌なら止めるけど……どうしたい?」

香織の問いかけに、美紀は答えることができませんでした。ただ、熱を帯びた身体が、もっと強い刺激を求めていました。

香織は美紀をソファに横たわらせると、ショートパンツの中に手を滑り込ませました。

「あ、……だめ、……そんなところ……っ」

「でも、こんなに濡れてるよ」

香織が下着のクロッチをなぞると、そこはすでに溢れ出した蜜でぐっしょりと色が変わっていました。

香織は下着をゆっくりと引き下げると、二本の指を美紀の入り口にそっと当てました。

「ひっ、……あ、……ぁ」

香織はすぐには指を入れず、溢れ出した蜜を指で入り口の周りに塗り広げ、じわじわと焦らすようにかき回します。

「おねがい、……香織さん、……何か、いれて……っ」

美紀が自ら腰を浮かせ、懇願するように香織の指を求めた瞬間、香織の指が「ズチュッ!」とはげしい音を立てて、奥深くまで突き入れられました。

手マンの開始です。

香織の指は、ナカの狭い壁を削り取るように、はげしくうねりました。

「ズボボッ! ズチュチュッ! ズブズブッ!!」

「ひ、ひぎぃぃッ!! ……何これ、……おかしくなるぅぅッ!!」

美紀の腰がガクガクと震え、意識が遠のきかけたその時、ナカの奥が限界を迎えました。

「あ、……くる、……出ちゃう、……出るぅぅッ!!」

美紀の叫びとともに、ナカから熱い透明なしぶきが、ソファを濡らすほどの勢いで噴き出しました。

「ぶちゅぅぅッ!! どぴゅ、どぴゅぅぅッ!!」

はげしい潮吹きでした。

美紀は自分の身体からこれほどの水分が出ることに驚き、カクカクと膝を震わせながら、ただ荒い息を吐き続けました。

「すごい……。こんなに潮を吹くなんて、本当はすごく感じやすいんだね」

香織は驚いたような、それでいて愛おしそうな顔で美紀を見つめると、今度は美紀の股間へと顔を埋めました。クンニの開始です。

「ん、……じゅる、……じゅるぅぅっ」

香織の温かい舌が、潮を吹いて敏感になりすぎた場所を直接吸い上げます。

「あ、……あぁッ! ……そこ、……ひぎぃッ!!」

美紀は逃げようとしますが、香織の強い腕に腰を押さえ込まれ、執拗な舌の動きに翻弄されました。

やがて美紀は、波のように押し寄せる快感に耐えきれず、何度も絶頂を迎えました。

「さて、最後は……お互いの熱を、もっと近くで感じよう?」

香織は自らも服を脱ぎ捨てました。美紀の身体の上に重なると、二人の場所が直接触れ合います。

「じゅる、ぐちゅ、ぐちゅぅぅ……」

二人はお互いの太ももを絡ませ、左右にはげしく腰を振り始めました。

貝合わせです。

女性同士の柔らかい肉が擦れ合い、美紀の蜜と香織の蜜が混ざり合って白く泡立ちます。

「香織さんの、……ここ、……すごく熱い……っ!」

「そう……。美紀ちゃんが、私をこんなにしたんだよ……っ」

二人は互いの胸を揉み合い、唇を重ねながら、獣のように腰をこすりつけ合いました。

自分のパートナーとは違う、新鮮で、それでいて強烈な快感に、二人は言葉を失い、ただ溺れていきました。

一晩中、二人は何度も潮を吹き合い、ナカの熱さを確かめ合いました。

朝日が昇り始める頃、美紀は香織の腕の中で、心地よい倦怠感に包まれていました。

「ねえ、美紀ちゃん。あと六日もあるんだね……。どうしよう」

香織が美紀の耳元で小さく笑いながらささやきました。

美紀は、一週間後、自分が元の生活に、結衣との日常に戻れるのか、自信が持てなくなっていました。

女同士の、底なしの快感を知ってしまった彼女たちは、もう昨日までの「ただのお隣さん」には戻れないのです。

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