「これで拭いて」
タオルを差し出す龍之介。
髪も服も濡れていてなんだか色っぽい。
「あったかいお茶入れるね。服乾燥機かけるからこれ着て」
言われるまま龍之介の服を借りる。
ワンピースのように大きい。
着替えてリビングに行くと龍之介がお茶を入れてくれていた。
私の姿をみつけると
「まだ髪濡れてるよ」
とタオルをとってわしゃわしゃされる。
そんな事されたことのない私は恥ずかしくて自分でも顔が赤くなっていくのがわかった。
龍之介が手を止め私の顔を見た。
次の瞬間わたしはソファーに押し倒されていた。
「龍之介???」
「その顔、反則だよ。もう無理。」
舌がからまる激しいキス。
経験のない私は苦しくて顔をそらす。
「はぁ・・・はぁ・龍之介?」
「いいよね?」
私が答える前に貸してくれたTシャツがめくられる。
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