理央もそのたびに強い喘ぎ声を出し、時折膣を強く収縮させてくる。
おそらく軽い絶頂を迎えているのだろう。
様々な体位にて理央と交わりながら、そろそろ俺のペニスが限界を迎えてきた。
どこに出すべきかの考えをよぎらせた瞬間、理央の膣が急激に収縮し、俺を求めているように感じた。
さすがに中に出すのはまずいのではないかと考え、念のため「中に出すよ」と問いかけたところ、理央から「なかは…だめですよ…」と、やんわりと拒否の回答があった。
しかし、彼女の細い脚は俺の腰を挟み、とても離そうとはしてこない。
「ちょっ、理央、離して」と話しかけるも、彼女は「だめ、だめえ」といいながらも、一切脚を引き剥がそうとしない。
体のいうことが聞かないのだろうか。
俺はそれを振り切ろうとしたが、あまりの気持ちよさに、腰を抜くことができず、そのまますべての欲望を中に出しきってしまった。
まるで世界が終わるかのような気持ち良い射精。
自分のペニスから精が吐き出され、彼女の膣、もしくは子宮に降り注ぐ情景が目に浮かぶほど、強烈な射精だった。
理央も俺の射精の感覚をわかっているのか、ペニスが脈動により吐精するたび、膣を収縮させ、すべてを絞り切るような動きをしてきた。
それは意識的なのか無意識なのかわからないが、彼女は絡めた手足を離さないまま、絶頂に至っているようだった。
お互い理性を取り戻し、二人でシャワーを浴びる。
ホイホイついてきてよかったのか尋ねたが、飲み会の場ですごく気さくに話しかけてくれ、しかもゲームがうまいことがわかっていたためか、とても安心できる人だから身を任せたそうだ。
翌日俺は会社を休み、彼女とゲームし、お互いの興奮が高まったら交わるといった、欲望に忠実なお家デートを楽しんだ。