手を振り払うこともできたけど、俺は受け入れて流されてみた。
俺も手をこっそりと割れ目をなぞろうと股の上に置き違和感に気付く。
あれ?
なんだこの固いもの?
俺の目を見ている、佳奈の目が濁った感じで笑った。
手渡されるオシャレなリモコン。
促されるようにスイッチを入れると、俺のアレを握る手がピクっと反応して押し殺したような吐息が洩れる。
リモコンバイブ?
この女、最初から映画なんかどうでもよくて、クソエロく育った体を愉しむつもりだったんだ!
一体、何人の男がこの女を愉しんだんだろう?
軽い嫉妬心が湧いてきて、振動を強くする。
「もう、でよっか?」
見透かされたように、湿っぽい声で耳元でささやく。
鼻の奥にとどく甘いニオイ。
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