四人の男たちに貪り尽くされた狂乱の夜から数日。
美穂の身体には、夫・和也以外の「種」と「熱」が消えない刺青のように刻み込まれていました。
仕事中も、家事をしている時も、ふとした瞬間に股ぐらがじんわりと熱を持ち、あの暴力的なまでの快楽を思い出しては、下着を汚す日々。
美穂はついに我慢できず、和也が書斎で一人、あの夜の動画を編集しているところへ忍び込みました。
「……見せて。あの時の私」
和也の膝に跨り、美穂は潤んだ瞳で画面を見つめました。
モニターの中では、見知らぬ男たちに四肢を押さえつけられ、乳房をこれでもかと吸い上げられて絶叫する自分の姿が、生々しく映し出されています。
「美穂、見てみろよ。この時の顔……男の指が二本入っただけで、こんなに欲しそうに腰を振って」
和也の指が、画面の中の美穂の秘部をなぞります。
「ジュポッ、レロ……ッ、レロレロ……ッ!!」
スピーカーから漏れる、二人の男に同時にクンニされる卑湿な音。
自分のマンコが、他人の唾液でテカテカに光り、無様に開ききっている様子を直視させられ、美穂の呼吸は一気に荒くなりました。
和也は美穂の部屋着を捲り上げ、まだあの夜の興奮を覚えている彼女の乳首を、わざと画面の自分と比較するように捻り上げました。
「あ、……んっ、……和也、……っ。画面の私、……すごく汚い顔してる……っ」
「汚くないよ。最高にエロい『メス』の顔だ。ほら、ここも……動画と同じくらい濡れてるぞ」
和也の指が美穂の秘部に触れると、そこはすでに愛液で溢れかえり、ドロドロの蜜が指に絡みつきました。
「クチュ、……グポッ、……クチャッ」
画面の中で指に蹂躙される自分を見ながら、夫の手で現実の身体を弄られる。
視覚と触覚が混ざり合い、美穂はソファの上で激しく身体をよじりました。
動画が、四人の男たちが一斉に美穂の顔面や口内に白濁をぶちまけるクライマックスに達した時、美穂の絶頂はピークに達しました。
「んんんーーーッ!! ぅ、……ぐっ、……っ!!」
和也の指を締め付け、白目を剥いて痙攣する美穂。
しかし、絶頂を迎えても、彼女の心にある空洞は埋まりませんでした。
「ねえ、和也……。私、もっと……もっと汚されたいの」
精液まみれの自分をモニターで指差し、美穂は狂気を帯びた微笑を浮かべました。
「四人じゃ、……もう足りないの。もっと大勢の……名前も知らない男たちに、一斉に中を掻き回されたい。お腹が壊れるくらい、知らない種の匂いでいっぱいにされたいの……っ!!」
美穂は和也の手からスマホを奪い取り、自らSNSの裏垢にログインしました。
『先日の四人対一人は最高でした。次はもっと大勢の参加者を募集します。私の全てを、ゴミのように扱ってくれる雄の方々、DMをください』
和也はその投稿を見て、恐怖よりも先に、かつてない昂ぶりを感じました。
「美穂……。お前、本当に取り返しのつかないところまで堕ちたんだな」
「……いいでしょ? あなたが望んだ、理想の奥さんでしょ?」
二人は重なり合いながら、次々と届く男たちからの卑猥なメッセージを眺め、次なる「輪姦の夜」の計画を練り始めました。
美穂の身体は、もう和也一人の愛撫ではピクリとも動かない、完全な「公共の肉」へと成り下がってしまったのです。
