かつて最愛の恋人に裏切られた俺は、いつしか「寝取られ」という歪んだ興奮でしか満たされない体になっていた。
そんな時に出会ったのが、2歳下の大学生・莉子(仮名)だ。
黒髪ロングの清楚な佇まい、163センチのしなやかな肢体。
真面目な彼女は、俺の身勝手な欲望など知る由もない。
だが、俺は確信していた。
彼女の奥底には、まだ本人も気づいていない「好奇心」という名の怪物が眠っていることを。
行為の最中、俺は喘ぐ彼女の耳元で、毒を流し込むように囁いた。
「ねえ……3人でしてみない?」
「……っ!? ……だめ、……そんなの……っ」
首を振る彼女。
だが、その瞬間に彼女の秘部がキュッと俺を締め上げ、瞳が妖しく潤んだのを俺は見逃さなかった。
何度も執拗に誘い、一ヶ月が過ぎた頃、ついに彼女は小さく頷いた。
「……一度だけ。……私の知らない人なら、いいよ」
俺が選んだ「客演」は、バイト先の先輩・健一さん。
決してイケメンではないが、どこか野性味があり、何より彼自身も「ハメ撮り」を趣味にする同類だった。
当日、俺の部屋。
豆電球だけの薄暗い密室で、莉子は震えながらブラジャーを外し、それを健一さんに手渡した。
「……っ、ふ、……ん。……恥ずかしい……っ」
「いい匂いだね、莉子さん。……こんなに可愛い子が、あきの彼女なんて」
健一さんが彼女の背中をなぞり、脇腹から豊満な膨らみへと手を回す。
莉子は俺以外の男の手の感触に、ビクンと背中を反らせた。
「あ、……ん……っ。……はぁっ、……んぅ……っ」
俺は莉子の顔を覗き込み、自身の昂ぶりをその小さな口へ押し当てた。
彼女は俺のモノを咥えながら、横で健一さんに胸を揉みしだかれ、鼻にかかった甘い声を漏らす。
「かぷっ、……んむ、……ん、んん……っ」
俺の精悍なモノと、健一さんの野性的な指。
二人の男に同時に弄ばれ、莉子の呼吸はみるみるうちに乱れていった。
「莉子さん、どっちに先に入れてほしい?」
俺が問うと、彼女は涙を浮かべた瞳で俺を指さした。
俺は躊躇わず、期待でドロドロに濡れそぼった彼女の最奥を貫いた。
「ああぁっ!! ん、んんーっ!!」
パンパンと肉がぶつかり合う音が響く。
莉子は布団を噛み締め、絶頂を必死に堪えている。
その傍らで、健一さんが自分のモノを露わにした。
……それは、俺のそれよりも一回り大きく、禍々しいほどに怒張していた。
莉子はそれを見た瞬間、一瞬だけ視線を逸らし、だが吸い寄せられるように再びその「巨大な塊」を凝視した。
彼女の手が、吸い寄せられるように健一さんのモノを握る。
俺が果てた後、主役は健一さんに移った。
「ゆっくり、入れてください……」
「……大丈夫だよ。……入るよ」
「……っ!! あ、あぁ……っ、お、奥……っ! くる、……いっぱい来てるぅっ!!」
俺のものとは違う太さ、硬さ。
莉子は数回突かれただけで、窓の外に漏れるほどの悲鳴を上げた。
「あ、あ、ああああぁっ!! イク、イっちゃうっ……!!」
腰を激しく振り、俺の彼女を蹂躙する健一さん。
俺は、自分より大きなモノに貫かれ、絶頂に狂う彼女の姿に、激しい嫉妬と、それを上回るほどの悦楽を感じていた。
健一さんは絶頂の直前で引き抜き、爽やかな顔で帰っていった。
その後、俺は莉子を再び抱きしめ、激しく腰を振った。
「健一さんの、……よかったんだろ?」
「……っ、ち、ちがう……っ! 剛くんのが、……一番……っ、はぁっ、……あんっ!」
強がる彼女。
だが、その日の彼女は、普段よりもはるかに締め付けが強く、何度も何度も狂ったように果てていた。
数日後、健一さんに「なぜ途中で抜いたんですか?」と尋ねた。
「あき、あれ以上続けてたら……莉子さんは、俺のものになってたよ。……親切心で、お前のために止めてやったんだ」
その言葉の真意を、俺はまだ知らない。
ただ、莉子の瞳の奥に、あの日以来、時折見せる「空虚な熱」だけが、俺の心に小さな棘のように刺さっていた。
