「……お父様の借金、これですべて間違いありませんね。美波(みなみ)さん」
豪奢な革張りのデスク。
その向こう側で、債権者の黒崎が冷酷な微笑を浮かべていた。
つい一ヶ月前まで、日本有数の商社社長の愛娘として、絹のドレスを身に纏っていた美波。
だが、父の会社は倒産し、残ったのは自らの人生を何度繰り返しても返せないほどの、莫大な負債だった。
「はい……。どうか、父だけは……」
「情に訴えても無駄ですよ。金が返せないなら、あなたの体で『精算』してもらう。一晩につき、一〇〇万円の利息としてね」
黒崎が合図を送ると、背後に控えていた二人の大柄な男たちが、美波の細い腕を掴み、無理やりデスクの上に押し倒した。
「やめて……! 何をするの!」
美波の悲鳴は、冷たい室内ですぐにかき消された。
高級なシルクのブラウスが、男たちの無慈悲な手によって一気に引き裂かれる。
美しく整えられていた美波の肢体が、剥き出しのままデスクの上に晒された。
「……ふむ。名門校で育てられた令嬢の肌は、実に見事だ」
黒崎は立ち上がり、怯える美波の顎を乱暴に掴んだ。
「ほら、お前たち。まずはこの『お嬢様』を、自分たちが何者であるか分からなくなるまで教育してやれ」
「承知しました。……お嬢様、俺たちのことは『ご主人様』と呼びなさい」
一人の男が、美波の柔らかな胸を、壊さんばかりの力で揉みしだいた。
「ひぅっ、あ、あぁっ! 痛……っ、やめて……っ!」
もう一人の男が、美波のスカートを剥ぎ取り、彼女の絶対領域を乱暴に割った。
「やだ、……そこは……っ! ああぁぁっ!」
男の太い指が、一切の躊躇なく美波の秘部に突き刺さる。
処女同然の彼女にとって、それはあまりに暴力的な刺激だった。
「あ、がっ、あぁぁぁぁっ! ひ、ひぎぃっ……! な、何、……それ、……っ!」
「おやおや、たった指一本でこんなに鳴くなんて。借金の返済には、相当な時間がかかりそうですね」
黒崎の嘲笑を浴びながら、美波は代わる代わる男たちの指や舌で、執拗に弄ばれていく。
「あ、あぁっ!……だめ、……誰の、指なの……っ! ぐちゅ、ぐちゅって……変な音が、……あぁぁぁぁっ!」
美波の白い太ももは男たちの唾液と愛液で汚れ、彼女の瞳からは絶望の涙が溢れ出した。
だが、体の芯からは、今まで知らなかった狂おしいほどの熱が、止めどなく溢れ出していく。
「さあ、利息分をしっかり働いてもらいましょうか」
黒崎が自らの欲望を露わにし、デスクの上に跨る。
二人の男が美波の両足を高く持ち上げ、彼女の逃げ場を完全に塞いだ。
「あ……あああぁっ! それ、は……大き、すぎ……っ! 壊れちゃう、……あ、あぁぁぁっ!」
衝撃が、美波の脳を真っ白に染めた。
肉と肉がぶつかり合う鈍い音が、無機質なオフィスに響き渡る。
「あ、あぁっ!……黒崎、さん、……っ! ああぁぁっ! お金、……返す、から……あ、あぁぁぁっ!」
「金など、一生返さなくていい。お前は一生、この部屋で俺たちに抱かれ続け、果てるのが仕事だ」
「ひぅっ、あ、あぁあぁっ!……イッちゃう、……もう、だめ、……あぁぁぁぁっ!」
美波は何度も、何度も絶頂の波に叩きつけられた。
男たちの荒い鼻息、支配される屈辱、そして抗えない肉体の快楽。
かつての令嬢は、今や借金という首輪で繋がれた、ただの肉人形へと成り下がっていた。
窓の外では、東京の夜景が美しく輝いている。
行為が終わり、ぐったりとデスクに突っ伏した美波の背中に、黒崎は領収書を一枚、無造作に置いた。
「一〇〇万円、確かに受け取った。……あと何百回繰り返せばいいか、計算は得意だろう?」
美波は返事をする力も残っていない。
ただ、震える指先でその領収書を握りしめた。
彼女の瞳から光は消え、ただ男たちへの屈従だけが、その心に深く刻み込まれていた。
