「あ、俺のスタジオ」
スタジオ???
入ってみると写真を撮るスペースと着替えをするスペース、たくさんの衣装がハンガーにかかっています。
大きな鏡があって、私と彼が並んでいるのがうつると、彼は後ろから私の顔の横に顔を並べてゆっくりとコートを脱がせていきます。
「あ、あの、、、」
「俺の好きなの着てきてくれてるんでしょ?」
コートが脱がされ近くの椅子にかけられました。
「ここならおっきな声出しても大丈夫だよ」
ドキっ!
私の周りだけ酸素が薄くなったように息がしにくくなります。
でも声って、、、考えれば考えるほど心臓がドクドクとなって抑えることができません。
そうしているうちに彼は、後ろからゆっくりとブレザーとシャツの中に手をしのばせてきて、脇腹から胸の下へと撫でてゆきます。
不思議と嫌じゃなく、大事にされているように感じて私は声を漏らしてしまいました。
「ん、、、あぁ、、、」
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