3月まではあと1ヶ月。
それまでも彼女とはメッセージのやり取りを続け、3月になると改めて食事に誘い、「〇〇なら良いですよ」。
〇〇とは独身の私が毎晩夕食に訪れる定食屋。
他にも沢山飲食店はあるのに、なぜ20代(出会い系サイトのプロフィール情報)の彼女が渋い定食屋をあえて選ぶのか、私は分かりませんでした。
彼女との待ち合わせは18時30分。
私にとってはいつも利用しているバスの時間のため、いつも通りにバスを下車。
そのバスを下車したのは私以外に数人いたのですが、女性はただ1人。
もしかしてと思い振り向くと、その女性は私に「こんばんは」。
その女性が待ち合わせをしていた女性。
私、「私のこと気付いていました」
彼女、「はい」
私、「いつからですか?」
彼女、「とっくに」
下車した停留所から定食屋までは徒歩数分。
通りには人が多く立ち話が出来る雰囲気ではなかったため、私達は定食屋に入りました。
その定食屋は、客が自由にオカズを選べ、私は彼女にオススメを紹介。
どの席に座ろうか迷っていると、彼女は「いつもの席で良いですよ」。
独身の私は窓に向かって座れる席がお気に入り、その席はバスから丸見えらしく、彼女は私が食べているところをバスから何度も見ていたのです。
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