私、健二(けんじ)46歳。結婚して18年。
家庭での私は、ただの「給料を運んでくる機械」に過ぎなかった。
妻の恵子(けいこ)からは、夜の営みどころか、まともな会話さえ拒絶される日々。
私の「男」としての機能は、とっくに枯れ果てていた。
そんな日常に、一筋の閃光が走った。
新入社員として配属された莉奈(りな)、22歳。
透き通るような白い肌と、まだあどけなさの残る笑顔。
そして、タイトなリクルートスーツの上からでも分かる、形の良い胸の膨らみ。
4月の終わり。
莉奈の歓迎会が終わり、駅へ向かう道すがら、予期せぬ雨が降り出した。
「健二さん、……ちょっと雨宿りしていきませんか?」
莉奈が私の傘に潜り込み、潤んだ瞳で見つめてきた。
居酒屋での火照りとは違う、甘い緊張感が走る。
「……タクシーを呼ぼうか?」
「いいえ。……私、健二さんとまだ帰りたくないです。……ねぇ、あそこ……行きませんか?」
彼女が指差したのは、駅前の煌びやかなファッションホテルの看板だった。
「莉奈ちゃん、……何を言ってるか分かってるのか?」
「分かってます。健二さんのこと、ずっと見てたんです。……奥さんに相手にされてないって、顔に書いてありますよ?」
彼女の小悪魔的な微笑みに、私の理性が音を立てて崩れ去った。
ホテルの扉が閉まった瞬間、莉奈は自分から私の首に腕を回してきた。
「んむっ、……んちゅ、……じゅるるぅ……っ!!」
強引に舌を割り込ませる、若く貪欲な口づけ。
服を脱ぎ捨てた彼女の肢体は、眩しいほどに発光していた。
「健二さん、……私のここ、……もっと触って……っ」
莉奈は自分の脚を大きく開き、溢れ出した蜜で濡れ光る秘裂を晒した。
「ひ、あぁぁぁーーーッ!! ……じゅぷ、……クチュルゥゥッ!!」
私の指が彼女の狭い中へと滑り込むと、驚くほどの熱量で指を締め付けてくる。
「はぁ、はぁっ! 健二さんの指、……すごいくるぅぅ!! もっと、……もっとめちゃくちゃにしてぇぇッ!!」
私は我慢できず、18年間の渇望を乗せた熱りを、彼女の最奥へと一気に突き立てた。
「ズブッ、……ぬぷりぃぃッ!!」
「は、あああああぁぁーーーッ!! ……太いっ、……お腹の底まで、……全部埋まっちゃったぁぁ!!」
若く弾力のある膣壁が、私のモノを「ぎゅうっ」と力強く搾り取ってくる。
「莉奈、……莉奈っ、……すごいぞ……っ!!」
「あ、あんっ! ぁあぁっ! ……健二さんの、……激しいっ、……壊されちゃうぅぅ!!」
パンッ、パンッという肉のぶつかり合う卑猥な音と、二人の激しい喘ぎ声が部屋中に反響する。
「しぐぅぅ、……あ、あ、……ぁあぁぁーっ!! ……いっちゃう、……莉奈、……健二さんの中でいっちゃうぅぅ!!」
枯れ果てていたはずの私の欲望が爆発し、何度も何度も、彼女の子宮を叩きつける。
「健二さんっ、……もっと、……中身が全部出るまで出してぇぇッ!!」
「出すぞ、……出すぞ、莉奈っ!! ……ビョッ、ビョッ、ドッピュンッ!!」
私は野生の獣のように咆哮し、彼女の深奥へと、熱い白濁液を全て叩き込んだ。
翌朝、何食わぬ顔で出社した莉奈は、いつものように「健二さん、おはようございます」と、明るい笑顔で挨拶をしてきた。
だが、すれ違いざま、彼女は私の耳元で囁いた。
「……昨日の健二さん、……凄く素敵でしたよ」
帰宅すると、妻の恵子が冷めた態度でテレビを見ている。
「遅かったわね。ご飯、置いてあるから」
「ああ……」
私は静かに微笑む。
私の下半身には、まだ莉奈の若く芳しい締め付けの感触が、ドクドクと脈打っている。
家庭という檻の中で死んでいた私の「男」は、22歳の新入社員という劇薬によって、鮮やかに蘇ったのだ。
人妻に相手にされない惨めな中年男……。
その仮面の下で、私は次の「残業」の日を、指先で密かに疼く自身をなぞりながら待ち侘びている。
