アルバイトの面接に行き、ホッと一息ついた後でした。
"私とシュンスケとの出会いは、とある出会い系サイトを通じてでした。
その日は日曜日だったのですが、私はアルバイトの面接に行き、それが終わって家に帰り、ホッと一息ついていました。
ここのところアルバイト探しや面接、その他諸々と自分のことでいっぱいいっぱいになっていたので、その出会い系サイトにも、しばらくアクセスしていなかったのですが、その日は何故かふと頭をよぎったのです。
気が向いたのでサイトを見てみると…以前何度かサイト上で会話をかわしたシュンスケからのメッセージが入っていて、私はすぐに返事をしました。
彼もたまたま休みで時間があったようなので、私から『今からお茶でもいかがでしょう?』と軽いノリで誘ってみたら、シュンスケからは『いいよ』という返事が返ってきました。
彼とは同じ市内だったので、お互いに場所の分かるカフェで待ち合わせをして、そこで初対面をしました。
シュンスケの第一印象は、優しいイメージで、ちょっと甘えん坊っぽいような…そんな雰囲気もありました。
カフェで少し話をして、日が暮れてきたくらいの時間になってきたので、とりあえずお店を出ました。
彼は『ちょっとその辺、ドライブしない?』と、私を助手席に乗せてくれて、彼の運転で近場をドライブすることになり、私とシュンスケはその間…何故かずっと手を繋いでいました。
人気のない駐車場に車を停めたシュンスケは、甘えるような優しい瞳で私をじっと見つめてきて、そしてキスをされ…
驚いた私は、ついシュンスケを突き放してしまったのです。
でも、正直どこか…彼の魅力に惹き付けられそうな自分がいたので、それを認めるのが怖かったという気持ちもありました。
彼はそれでも、何度も何度も私の唇を覆ってきて…
いつしか彼の唇は、首筋へと移っていきました。
そして、シュンスケの指が私の太ももを優しいタッチで撫でてきて、私はつい…
『あ、…あ~ん』
と声がもれてしまいました。
そんな感じている私を見て、太ももをつたわりながら…
私のソコを撫でてきたのです。
優しく触られ、私は我を忘れそうなくらいに気持ち良くなり…
『あっ、あん…、んっ…』と、ついに声が抑えられなくなってしまいました。
興奮した彼は、指を私のナカに入れてきて…
『ジュパッ…ジュパッ…』
と、いやらしい音を立ててしまい、恥ずかしい気持ちと同時に、とても興奮していた自分がいました。
そして、いよいよ彼が我慢できない様子で…
自分のモノを出してきて、私に触らせてきたのです。
『ほら、こんなに固くなっちゃったよ…』と。
車のシートを倒して、狭い空間でのセックスは、ちょっと不自由な面もありましたが、
非日常的なシチュエーションで、とても興奮しました。
シュンスケは私のナカに入ると、すぐに…
『あぁ…もう、ダメかも…』と、言ってきて。
その、とても切なげな声に…
なんだか余計に感じてしまいました。
彼の腰を振るスピードが早くなり、私は…
『あぁ~、いいっ!あっ、あぁんっ…』
と、シュンスケを激しく求め…
彼がクライマックスを迎える前に、私は絶頂に達してしまいました。
その日の別れ際、シュンスケは『またね』と、
優しくキスをしてくれて、とても甘い気持ちになりました。
シュンスケとは近々また、会う予定です。"






