音大の校舎の最上階、重厚な防音扉に守られた個別の練習室。
詩織はいつものようにバイオリンを構えていたが、その瞳は譜面を追っていなかった。
窓から差し込む午後の柔らかな光が、彼女の白いワンピースを透かしている。
本来ならコンクールに向けて心血を注ぐべき時間だが、彼女の脳裏にあるのは、昨夜、隣人の航平に貪られた記憶だけだった。
(……あ、……また……)
ふとした拍子に、股間の奥が「キュウ」と疼く。
航平の太いチンコが子宮を叩いた時の衝撃。
ナカを熱い精液で埋め尽くされた時の、あの焼けるような全能感。
その記憶がフラッシュバックするたびに、詩織の秘部からは無意識に愛液が溢れ出し、高級な下着をじっとりと濡らしていった。
「……もう、無理。……弾けないよ……っ」
詩織はバイオリンを椅子に置くと、手にしたままの「弓」をじっと見つめた。
それは数百万もする名品であり、彼女が人生のすべてを捧げてきた相棒だ。
しかし、今の詩織にとって、それは航平の指の代わり、あるいは彼のチンコを連想させる「道具」にしか見えなくなっていた。
詩織は練習室の鍵がかかっていることを確認すると、ワンピースの裾をゆっくりと捲り上げた。
そこには、航平に教えられて以来、自分でも驚くほど敏感に、そして卑しく作り替えられたマンコが潜んでいた。
「あ、……航平さん、……航平さんの……っ」
詩織は、バイオリンの弓の「フロッグ(持ち手)」に近い滑らかな木の部分を、自身のクリトリスにそっと宛がった。
「んっ、……あ、……あぁぁッ!!」
馬の毛が張られた弓が、敏感な粘膜を優しく、けれど鋭くなぞる。
バイオリンを奏でるための繊細な指使いが、今は自分を絶頂へ導くための技術として使われていた。
航平にされたクンニを思い出しながら、詩織は弓の先端をクリトリスの皮の裏側へと滑り込ませた。
「レロレロって、……あの日みたいに……っ。あ、……あ、……あがぁぁッ!!」
自らの手で、弓を激しく上下させる。
弓の毛に愛液が絡みつき、ベタベタと音を立てる。
本来なら楽器の天敵である水分が、今の詩織には最高の潤滑剤だった。
「くる、……また、……出るぅぅッ!!」
ドクッ、ドクゥッ! ザーーーーーッ!!
「あああああーーーーッ!!!」
静かな練習室に、詩織の潮が吹き出した。
譜面台や床に、彼女の聖水が飛び散る。
誰にも見られてはいけない、孤独で背徳的な絶頂。
詩織は涎を垂らしながら、弓を握りしめて激しく痙攣した。
しかし、外側からの刺激だけでは満たされない。
詩織の身体は、航平のあの圧倒的な「質量」を、ナカを抉るような「硬さ」を求めて泣いていた。
「……入れて、……航平さん……。ナカ、……いっぱいにしてぇ……ッ」
詩織は弓の「チップ(先端)」の部分を、自身のマンコの入り口に導いた。細い弓では航平の太さには到底及ばないが、彼女の想像力はそれを容易に補った。
「ズチュッ……ッ。あ、……あぁぁッ!!」
ゆっくりと弓をナカへと挿入していく。
本来は弦を擦るための道具が、詩織の熱い粘膜を内側から押し広げる。
「航平さんの、……指、……みたいに……っ。もっと、……奥まで……ッ!!」
詩織は、航平に教えられた「中イキ」のポイントを、弓の先端で探り当てた。
「ひ、ひぎぃぃッ!! そこ、……そこぉぉッ!! あ、あ、……あがぁぁーーーーーーッ!!!!!!」
指よりも硬い弓の芯が、子宮の入り口を鋭く突いた。
一回目の中イキ。
あまりの快感に、詩織は白目を剥き、練習室の椅子から転げ落ちそうになった。
それでも手は止まらない。航平に突かれている場面を鮮明にイメージしながら、狂ったように弓を出し入れする。
「あ、……あ、……あぁぁぁぁぁぁッ!!!」
二回目、三回目。
重なる中イキの衝撃に、詩織のナカは限界まで締め付けられ、弓が抜けないほどに吸い付いた。
「……航平さん、……出して、……私のナカに、……全部捨ててぇぇッ!!」
絶頂の極みで、詩織は航平の名前を叫んだ。
実際には精液など出るはずもないが、詩織の脳内では、航平の熱い種が子宮いっぱいに溢れ出す光景が完璧に再現されていた。
「あ、……あ、……あぁぁぁ……っ。……いっぱい、……出た……っ」
詩織は四つん這いのまま、大きく口を開けて虚空を見つめた。
ナカからは自らの愛液と潮が、航平の種を模したようにドロドロと溢れ出し、練習室のカーペットを卑しく汚していた。
数分後。
荒い息を整えながら、詩織は床に落ちた弓を拾い上げた。
馬の毛は愛液で固まり、もはやまともな音を奏でることはできない。
「……ふふ、……もう、弾けないね」
詩織は、汚れた弓を自分の顔に近づけ、そこに染み付いた自身の匂いを、航平の残り香を探すように深く吸い込んだ。
