私の真ん中に顔をうずめ、舐めはじめた。
あの綺麗な顔が、初対面の私に、と思うと、声をあげずにはいられなかった。
細い指が私の胸を愛撫する。
華奢な身体が重なる。
私も彼自身を愛撫し、口にくわえる。硬くたくましい。
お互いがお互いを欲しくなったところで、私の中に彼が入ってきた。
激しい動きで何度も打ちつけられる。
真っ暗にしてしまったのを少しだけ残念にも思った。
何故かって。
彼の表情が見えないから。
でもガクは恋人ではないし、他に女性はたくさんいる。
優しい一夜限りの癒し、だった。
あのあと、ガクから一度連絡がきた。
「また会いたい、何処で待ってる」
と言われたが、私にも別の彼氏ができたので、もうガクと会うことはなくなった。
でもたまに、思い出してしまう。
