出会い系なら誰にも知られることも泣く欲望を満たされると思って出会い系で男を探した女子大生の私。
その中でちょっと気の合うかなって男とデートを楽しんでいたが、とうとう一線を超える事になってホテルに。
ぜんぜん乗り気じゃなかったけど、軽い気持ちでついていったが、部屋を暗くした男に嫌気が指したときに押し倒された。
そのまま抱き合いながら、いつの間にか受け入れていた処女の私。
終わった後、エッチをしちゃったから付き合ってと男に言ったらOKで、ちょっと安心した。
女子大学生になり共学の大学へと進学した、クミコ。
文系ゆえに男子学生が少ない。
彼氏候補に至りそうな相手も見当たらずに、ついに途方にくれていた。
問題になってくるのは、若さゆえに湧いてくる性欲との付き合いかた。
合コンがあれば参加していくものの、ただ飲んでさわいで終わる。
お持ち帰りにされるような扱いは受けたくない。
でも彼氏は欲しい。
出会い系なら誰にも知られることもなく、欲望を満たすことができるに違いないだろう。
そう考えてのこと。
ひっそりと、静かに出会い系を利用し始めた。
多分、困ったことが起きたとしても誰にも相談することができないだろう。
覚悟をして利用することに。。
りさ24歳女子大生、すぐに男が見つかった。
それはリサの美貌がそこそこ綺麗だからで…
りさは美しい美貌をしていた。
ヘアメイクも流行のコスメを抑えていたし、ファッションコーディネートも流行もので決めていた。
ダサいという印象を与えない女。
そんなリサの美貌に引き寄せられた男が数名、全員とあってお茶することに。
その中にちょっと気が合うかなあという子も出てきて、動物園デートも楽しんだ。
そうして肉体関係なしの付き合いをしてくれた、ひろし君と一線を超えることになって…
一線はホテルでだった。
「どうしようかなあ。うーん。」
いざ、男の子とデートしたら欲望が湧いてこなくなって…どうしようかなあ…と。
しきりに彼がホテルへ誘う。
費用は出すからと。
「当たり前じゃないの。。ホテルの費用は男持ち!」
軽い気持ちでホテルへ行った。
部屋についてもその気になれず。。
部屋の電気を消そうとする男に嫌気がさしたとき、暗闇の中で押し倒された。
「ああ…。」
そのままベットの外で抱き合い、いつのまにか、受け入れていた。。
痛みはなく、気持ちよくもない。
ただ、しちゃったから付き合ってと、彼に伝えた。
もちろん、応えはイエス。
彼の応えはイエスだった。
はあ。。よかった。
エッチの前に約束しても、裏切る男もいるでしょう?後でも、裏切る男は裏切るものだから…
そう思いながら、余韻に浸っていた。
時間がきて、2人で部屋を出て行く。
そして、ふたりともなんとなく心が暖かくなっていた。
このままふたり仲良く、付き合っていくことができたらいいのにな。
そう思いながら、1人で自宅に帰った。
帰宅後、姉があたしをみて、あれ?という不思議な表情をしている。
女になっちゃったことがばれているのかもー…
女の勘はおおあたりすることが多い。