一限目の講義前、誰もいない旧校舎の空き教室。
真白の目の前で、凛が勝ち誇ったようにスマホの画面をタップした。
そこに映っていたのは、昨夜、真白が遥を激しく愛撫し、そのナカへと指を突き立てて潮を吹かせた、あまりにも淫らな自らの姿だった。
「……これ、大学の掲示板に流されたらどうなるかな? 清楚な真白ちゃんの人生、一瞬で終わっちゃうね」
凛の冷酷な声が、真白の鼓動を狂わせる。
「やめて……凛さん、それだけは……っ」
「じゃあ、私の言うこと聞きなよ。……私は遥が欲しいの。真白ちゃん、あんたはそこで、大好きな遥が私にどんな声を出すか、瞬きもせずに見てなさい」
凛はそう言うと、真白の目の前で遥を床に押し倒し、そのボーイッシュな身体に跨った。
「真白、……見ちゃダメだ……っ!!」
遥の叫びは、凛の強引な唇によって塞がれた。
真白は、自分の特等席であったはずの遥の唇が、自分以外の女の舌によって蹂躙され、「じゅるり、じゅぷッ」と卑しい音を立てるのを、ただ椅子に縛り付けられたような思いで見つめるしかなかった。
凛の手が、遥のシャツを乱暴に引き裂くように広げた。
昨日、真白が初めて触れた、あの白くて瑞々しい双丘。
凛はその豊かな膨らみを力任せに鷲掴みにし、既に硬くなっていた乳首を、歯を立てて鋭く噛み上げた。
「ひ、あぁぁッ!! 凛、……痛い、……やめ……っ!!」
「あはっ、いい声。……ほら見て真白ちゃん、遥のここ、こんなにビンビンだよ」
凛は遥のジーンズを剥ぎ取ると、真白の視線の先で、遥の秘部へと顔を埋めた。
「レロレロレロ……ッ! じゅるぅぅッ!! ズル、ズルゥッ!!」
「ひ、ひぎぃぃッ!! そこ、……そこダメぇぇッ!!」
凛の舌が、敏感になりすぎた遥のクリトリスを鋭く、そして執拗に弾き飛ばす。
真白は、遥が自分にされた時と同じように腰を跳ねさせ、涎(よだれ)を垂らして喘ぐ姿に、胸が締め付けられるような激しい嫉妬と、抗いがたい興奮を覚えた。
「あ、……あ、……あがぁぁぁーーーーッ!!!」
凛の巧みなクンニによって、遥が本日最初の潮を真白の目の前で噴き出した。
透明な液体が凛の顔を濡らし、床に卑しい水溜りを作る。遥は涎(よだれ)まみれの顔で虚空を見つめ、全身を激しく痙攣させた。
その汚濁に染まった親友の姿は、真白のナカをドクドクと熱く疼かせた。
「次は遥の番。……私を気持ちよくさせて。真白ちゃんに、君の指がどれだけ淫らか見せつけてあげてよ」
凛は遥の上に跨り、自分の割れ目を彼女の口元に押し付けた。
遥は、真白に向かって申し訳なさそうな、けれど快楽に抗えない潤んだ瞳を向けながら、凛のナカへと二本の指を差し入れた。
「ズチュゥゥッ! ズブズブッ! ズブッ、ズブブッ!!」
「あはっ、……あ、……遥、……そこ、……いいよ、……もっと、……ッ!!」
激しい手マンの音が、教室に卑しく響き渡る。遥の指先が凛のナカで暴れるたび、凛は狂ったように喘ぎ、真白に向かって勝ち誇ったような笑みを浮かべる。
「ほら見て、真白ちゃん。……遥の指、私のナカでこんなに熱くなって、蜜まみれだよ……っ」
(やだ、……こんなの見たくないのに、……どうして……っ)
真白の手は、無意識のうちに自分のスカートの下へと伸びていた。
清楚な下着は、目の前の光景への欲情で、昨夜以上にぐっしょりと濡れそぼり、自身の蜜でドロドロになっている。
真白は、凛に犯される遥と、凛を犯す遥を凝視しながら、自らの指を二本、ナカへと強引に「ズチュッ」と挿し入れた。
「あ、……あ、……遥ちゃん、……遥ちゃん……っ!!」
真白は、自分の指を遥のモノだと思い込み、狂ったように自らを掻き回した。
ナカを抉るたびに、目の前の遥が凛に中イキさせられる「ひぎぃぃッ!」という悲鳴が聞こえる。
それが最高の潤滑剤となり、真白の身体は未だかつてないほどの熱を帯びた。
「あ、……あ、……あがぁぁぁぁぁぁーーーーッ!!!」
真白は、凛と遥が重なり合って絶頂を迎えるのと同時に、自分もまた激しい潮を吹き出し、椅子の上でガクガクと激しく震えた。
一人で、けれど遥という存在を脳内で犯しながらの、絶望的で背徳的な絶頂。
三人の荒い息だけが空き教室に響く。
真白の足元には、自ら吹き出した潮と、遥が飛ばした蜜が混ざり合った、大きな汚濁の水溜りができていた。
「……最高。真白ちゃんも、結局はこういうのが好きなんだね。……動画、消してあげてもいいけど、また明日も『これ』、やろうね」
凛はそう言い残し、満足げに乱れた服を整えて去っていった。
残された真白と遥。
二人はお互いに涎(よだれ)と蜜まみれになった姿を見つめ合い、何も言えずに抱き合った。
清楚な真白の心は、大好きな遥を汚される屈辱と、それを観て自らも絶頂してしまうという罪悪感の鎖によって、凛の奴隷として完全に縛り付けられてしまったのである。
