あの日、金庫の前で暴かれて以来、蓮の人生は完全に狂ってしまいました。
かつては数々の女を騙し、冷徹に金を奪ってきた詐欺師のプライドは、冴子に刻み込まれた「チンコから噴水のように潮を吹く」という異常な快感によって、無残にも書き換えられてしまったのです。
深夜の邸宅。
家庭教師の仕事が終わった後、蓮は自ら進んで冴子の寝室の扉を叩きました。
かつての「査定」という脅迫は、今や蓮にとって唯一の救いとなっていました。
「……冴子さん、今夜も……お願いします」
蓮は自分から床に膝をつき、ネクタイを解いて彼女の足元に差し出しました。
その瞳は、獲物を狙う詐欺師のそれではなく、快楽に飢えた獣そのものでした。
冴子は優雅にソファに深く腰掛け、蓮を一瞥もせずに本を読み進めています。
「あら、蓮。今夜はそんな気分じゃないの。もう帰りなさい」
「そんな……っ。だって、ここが……あの日から、ずっと熱くて、疼いてるんです……!」
蓮は我慢できず、自らズボンを脱ぎ捨てて、パンパンに張り詰めた自分のチンコを晒しました。
先端からは、すでに我慢汁が溢れ、床に滴り落ちています。
「見てください、こんなに……。あの時のように、奥を……前立腺を、壊れるくらい掻き回してほしいんです……っ!」
冴子は本から目を上げると、冷たく、蔑むような笑みを浮かべました。
「自分から求めてくるなんて、泥棒さんにしては品がないわね。私、……跪いて乞われると、急に興奮が冷めちゃうの」
「っ、……そんな……っ!!」
蓮は必死で、自分のアナルを広げて見せました。
冴子の指を迎え入れるために、自ら指で入り口を広げ、ヒクつく肉壁を晒します。
「……ここ、……冴子さんの指を待ってるんです……っ。早く、……ぐちゅぐちゅに、……あの時みたいに……っ!!」
しかし、冴子は冷たく言い放ちます。
「勝手に触りなさい。ただし、私が許すまで絶頂(イ)くのは禁止よ」
蓮は泣きそうな顔をしながら、自分の指をアナルに突っ込み、必死に前立腺を探ります。
しかし、自分の指ではあの冴子の「抉り取るような刺激」には届きません。
「あ、……あぁっ、……違う、……冴子さんの指じゃないと、……潮、……吹けない……っ!!」
悶え苦しむ蓮を見かねたのか、冴子がふいに立ち上がり、蓮の背後に立ちました。
「……仕方ないわね。一瞬だけよ」
「っ!! あ、……あぁっ!!」
冴子の冷たい二本の指が、ローションもなしに蓮のアナルへ一気に突き立てられました。
「ギチィッ!! ……あ、……あがぁぁぁぁっ!!」
強引にアナルを割り広げ、粘膜を激しく擦り上げながら、指先が正確に「核」を捉えて弾きました。
「イきたいんでしょ? 出しなさい、この淫乱な泥棒さん」
「あ、……あああぁぁぁっ!! きた、……くる、……あああああーーーッ!!!」
冴子の指が前立腺を猛烈な速さでピストンすると、蓮の腰がガクガクと激しく跳ねました。
ドクゥッ、ドクドクゥッ!!
射精を通り越し、蓮のチンコから熱い透明な前立腺液が、天井に届かんばかりの勢いで吹き出しました。
「あ、……あぁぁぁぁぁぁーーーッ!!」
止まらない潮吹き。
蓮は白目を剥き、激しい痙攣の中で、自分の身体から噴き出す液体の熱さに酔い痴れました。
しかし、冴子は蓮が完全に果てる前に、冷酷に指を引き抜きました。
「はい、おしまい。……残りは明日、ちゃんと授業ができたら考えてあげる」
「あ、……待って、……まだ、……まだ出てるのに……っ!!」
床に這いつくばり、自分の潮でびしょ濡れになりながら、蓮は去り行く彼女の背中を、虚ろな瞳で見つめることしかできませんでした。
