「家庭教師」として入り込んで三週間。
男詐欺師の蓮は、深夜の書斎で隠し金庫のダイヤルを回していた。
カチリ、と小さな手応えがあった瞬間、背後のソファから低く艶やかな声が響く。
「あら、熱心な先生だこと。金庫の中身まで予習しなくていいのよ?」
そこには、シルクのガウンを緩く羽織った冴子が、不敵な笑みを浮かべて座っていた。
彼女がテーブルに放り出したのは、蓮の本名と前科が記された極秘の調査報告書だ。
「警察を呼ぶのは簡単だけど……このまま突き出すのは勿体ないわね。……そこで全部脱ぎなさい。私の『査定』に合格したら、泥棒の件は黙っておいてあげる」
蓮は屈辱に震えながらも、指示に従い服を脱ぎ捨てた。
完璧に作り上げた「先生」の仮面が剥がれ、無様な裸体が冴子の鋭い視線に晒される。
「ふふ、いい身体。でも、ここだけは嘘をつけないみたいね」
冴子は蓮の顎をヒールで踏みつけるように持ち上げると、指先で彼の胸板をなぞり、先端をピンと弾いた。
「ひぅっ、……ん、……っ」
「男のくせに、こんなに敏感なの? ほら、ここも勝手に熱くなって……」
冴子は蓮の胸元に顔を寄せ、硬く勃起した乳頭を歯で軽く噛み、そこから舌で執拗に転がした。
「じゅるぅ……、レロ……ッ!!」
「は、……ぁぁっ!! ……やめろ、……っ」
「『やめて』じゃなくて『お願いします』でしょ? ほら、言いなさい」
足蹴にされながら、執拗な舌使いに蓮の呼吸が狂わされていく。
冴子は蓮を床に四つん這いにさせ、自らはソファに座ったまま、ローションをたっぷり塗りつけた指を蓮のアナルへとゆっくりと沈めた。
「ん、……あ……っ!! 入って、……くる、……っ!!」
「まだ1本よ。……泥棒さんのアナル、こんなにキュウキュウ鳴いて、指を食べてるわよ?」
彼女の指は、不慣れな内壁のヒダを押し広げ、確実に奥へと侵入していく。
「あ、……ん、……っ、そこ……っ!!」
一点を突かれ、蓮が腰を跳ねさせた瞬間、冴子は容赦なく中指を添えて2本目をねじ込んだ。
「ぐっ、……あ、……あぁぁぁっ!! 2本、……一気に、……太い、……っ!!」
2本の指が蓮のアナルを左右に無理やり割り広げ、粘膜を容赦なく擦り上げる。
指が肉の入り口を「グチュ、クチャ」と下卑た音で鳴らすたび、蓮のプライドは快感と共に削り取られていった。
「……お勉強の時間よ。ここが一番喜ぶ場所だって、身体に教えてあげる」
冴子は2本の指をフックのように曲げ、蓮の最も敏感なスポット前立腺を、抉り出すような勢いで強烈に押し上げた。
「だ、……だめっ、……そこ、……壊れる、……あ、……ぁぁぁぁっ!!」
「我慢しなくていいわ。……ほら、出しなさい」
前立腺を執拗に弾かれた衝撃で、蓮のチンコが限界まで跳ね上がった。
「あああああーーーーーッ!!!」
激しい痙攣と共に、蓮のチンコから白濁した精液が勢いよくほとばしる。
しかし、冴子の指は止まらない。
射精直後の過敏な前立腺を、さらに激しく、深く抉り続けた。
「ひ、……あ、……ぁ、射精したのに、……まだ、……そこ……っ!!」
「まだ終わらせないわよ。……もっと奥にあるものを全部出しなさい」
未体験の刺激が脊髄を焼き、蓮の身体が弓なりに反り返ったその瞬間。
ドクッ、ドクゥッ!! 精液を出し切ったはずの蓮のチンコの先から、今度は無色透明の熱い前立腺液が、まるで噴水のように空へ向かって吹き出した。
「あああああ! ああぁぁぁぁぁッ!!」
止まらない潮吹き。
熱い液体が蓮の腹や胸、そして床の絨毯をびしょ濡れにする。
蓮は白目を剥き、激しい絶頂の波に何度も何度も呑み込まれながら、チンコから透明な液を噴き上げ続けた。
「……素晴らしいわ、蓮。男の人がこんなに潮を吹くなんて初めて見たわ」
冴子は満足げに、濡れた指を蓮の唇に押し当てた。
「明日からも、ちゃんと『先生』をしてちょうだいね。……お仕置きが欲しくなったら、いつでも金庫を開けていいわよ?」
自らの粘液で汚れた床に突っ伏したまま、蓮は自分が金よりも重い「快楽の鎖」に繋がれたことを悟るのだった。
