不安と怒りが混ざったような聞き方をする晴美
「どうしよう?」
とか言いながらお互い心臓のバクバクが高まっているのが分かる
そして俺の息子はギンギンだ
バッと晴美がこっちを向く
そして視線は下へ
「ちょっと、何興奮してんのよ」
「そらそうだろ、この状況で興奮しない方がおかしいだろ」
「最初からそのつもりだった?」
「いや、それは絶対に違う。本当に心配になったから来たんだよ」
「そっか・・・」
「うん」
「・・・・・」
「何か言えよ」
「凄い興奮してるんだなぁと思って」
「何で?」
「だって、大きくなってるし、ズボン濡れてるよ」
「!!」
そう、よく見ると俺のズボンは我慢しるで凄い事になっていた。
「ちょっと見せてよ」
「は!?」
「そんなに興奮してるの見てみたい」
「・・・」
一瞬悩んだが俺はチャックを開けた
「すごーい!」
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