抜け目のない女

お陰で彼女は部屋に入れることが出来、その時は洋服に着替えただけで直ぐに部屋を出ました。

彼女に町観光をしてもらい、食事は彼女おすすめの郷土料理店、地元の彼女が勧めたくれただけあり美味い、メシが美味いと2人とも酒がすすみ、店を出る時には良い感じ。

自分が日頃住んでいるところでは女性と手を繋いで歩くことはないのですが、出張先では私のことを知っているのは彼女だけ、店からホテル近くまでは手を繋いでいたのですが、ホテルスタッフには兄妹の関係になっているため、ホテルの看板が見えたところで繋いでいた手を離し、そして私達は人気のないところでキスをしました。

キスしたあとは微妙な空気でしたが、ホテルのフロントには先程と同じスタッフがいたため、そこで彼女とは別れました。

部屋に入って寛いでいると、ドアを叩く音、覗き窓から見ると彼女がおり

私、「どうしたの?

彼女、「これ

彼女が私に渡したのは薬屋の袋、酒に酔ってはいたのですがクスリを飲むほどではない。

彼女、「フロントの人にクスリを届けたいと言ったら通してくれた

私、「怪しまれなかった?

彼女、「大丈夫、フロントの人に差し入れしといたから

それから暫くすると、ホテルスタッフが部屋まで加湿器など風邪に役立つものを運んでくれ

私、「スイマセン、妹はすぐに帰らせますから

ホテルスタッフ、「看病であれば急がなくても宜しいですよ

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