人の物だと興奮してしまう男のエッチな体験談。
これは、私の性癖の話し。
許されないとわかっていても、他人の者が無性に欲しくなってしまう。
しかも、それは誰かの彼女よりもさらに許されない誰かの妻というリスクが加われば興奮はこの上ない。
そんなスリルを求めて今日も出会い系を漁り見する。
そんな時、1人の人妻に目がとまる。
サキ33歳。
ここであえてなのがごく普通の投稿をしているところだ。
メル友募集。
そんなタイトルにこそ意欲が湧く。
早速、メールを送ってみる。
次の日にサキから返事がきた。
『メールありがとうございます。メル友、よろしくお願いします。』
当たり障りのない普通のメールだ。
それからお互い無理のない頻度でメールをかわす。
共通点を素早く見つけ出し、そこを話題の中心に持っていく。
私とサキの場合は猫好きというところだった。
お互いの飼い猫の話しで無理なく会話は盛り上がる。
空いた時間を利用して電話もするようになる。
落ち着いた感じの声だが、少しハスキーボイスなところが中々たまらない。
何度か電話を重ねてくうちに、平日会う約束をこぎつけた。
旦那にバレるのもよろしくないからということでサキには2つ隣の市の某スーパーの立体駐車場で待ち合わせをする。
1人の女性がオレの車に近づいてくる。
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