コツ、コツ……と、展望台へ続く鉄の階段を駆け上がる足音が夜の静寂に響き渡りました。
普通ならパニックになって服を整える場面。
しかし、二度の絶頂と野外という劇薬に脳を焼かれた里奈の瞳に、恐怖の色はありませんでした。
あるのは、衆人環視の中で「雌」として完成させられたいという、底知れない背徳の欲望だけです。
「ねえ……誰か来る。見られちゃう……ッ。でも、もっと……もっと中を掻き回して!」
里奈は乱れたブラウスをさらに大きくはだけさせ、赤く腫れ上がった乳房を夜風と、近づく他人の気配に曝け出しました。
階段のすぐ下まで若者たちの話し声が迫る中、俺は里奈を背後から抱き寄せ、その重厚な肉感を力任せに揉みしだきました。
「じゅぷぅ……ッ! レロォォッ!! ジュルルッ!!」
「ひぁんっ! ……あ、んっ! 来る、すぐそこまで……誰か来ちゃうぅッ!!」
俺はわざと大きな吸い口音を立て、彼女の乳首を舌で執拗に転がしました。
極限の緊張状態で、里奈の乳房はかつてないほど硬く昂り、彼女の秘部からは我慢しきれない蜜が、展望台の床にポタポタと滴り落ちました。
「ほら、そこまで来てるぞ。……見せてやれよ、お前の汚いところ」
俺は里奈を手すりに這いつくばらせ、突き出された無防備な股間へ、背後から顔を埋めました。
階段の踊り場に、数人の若者の影が差し込みます。
「レロレロレロ……ッ! じゅるぅぅッ!! ぐちゅ、クチャ……ッ!!」
「あああ……ッ! 嘘、見られてる……っ、あぁぁぁーーーッ!!」
「おい、マジかよ……」
「マジでやってんぞ……」
という若者たちの動揺した声。
それすらも里奈にとっては最高の快楽でした。
俺がクリトリスを鋭く弾き、溢れ出す蜜を啜り上げると、里奈は観客たちの前で腰を激しく振り、シーツ代わりの冷たい床を潮で濡らしていきました。
「あいつらの目の前で、最後の一滴まで注ぎ込んでやる」
俺は猛り狂った肉棒を、里奈のドロドロに溶けたナカへと、若者たちの視線に晒しながら一気に突き立てました。
「ズブゥッ! ズチュゥゥッ!!」
「ひ、……ぎぃぃぃっ!! あああッ、……見える、……あいつらに全部、見られてるぅぅッ!!」
若者たちが固唾を飲んで見守る中、俺たちは野良犬のように激しく肉体をぶつけ合いました。
里奈のナカは、先ほどの中出しの残りと新たな愛液でぐちゃぐちゃに泡立ち、突き入れるたびに下卑た音を周囲に撒き散らします。
「あ、……あぁぁぁっ!! くる、くる、くるわあああーーーッ!!!」
里奈の全身が弓なりに跳ね上がり、若者たちの前で三度目の「洪水」を解き放ちました。
ドクッ、ドクゥッ! ドクドクドクドクゥッ!!
「あああああ! あぁぁぁぁぁッ!!!」
同時に俺も、彼女の最深部へとありったけの種を解き放ちました。
「あああああ! 出るッ!! 全部持っていけッ!!」
ドク、ドク、ドクゥッ……!!
里奈は若者たちに醜態を晒しながら、俺の熱い塊をナカでギュンギュンと締め付け、絶頂の果てに崩れ落ちました。
「……はぁ、はぁ、……見てた、あの人たち……ずっと、……」
若者たちが逃げるように去っていく足音を聞きながら、里奈はナカから溢れ出す白濁した液体を太ももに滴らせ、勝利した女王のような、それでいて完全に壊された雌の顔で笑いました。
