優しくして」と願った、初めての夜

高校3年生の莉央は、焦っていました。

仲の良い友人たちが次々と「卒業」の報告を小声で交わす中、自分だけが取り残されているような疎外感。

けれど、ネットで見かける「初めては痛い」という言葉が、臆病な彼女の心を縛り付けていました。

「……痛くないように、優しく教えてくれる人、いませんか」

迷った末に登録した掲示板で出会ったのは、慎一という、十歳以上年上の落ち着いた男性でした。

丁寧なメッセージのやり取りに安心した莉央は、ついに放課後、街外れの静かなホテルで彼と会うことを決めたのです。

ホテルの重いドアが閉まった瞬間、莉央は心臓が口から飛び出しそうなほどの緊張に襲われました。

「やっぱり、……私、……帰ったほうがいいかも……」

震える声で俯く莉央に、慎一は無理に近づくことはせず、優しく微笑みました。

「大丈夫だよ、莉央ちゃん。何もしないで、ただお喋りするだけでもいいんだから」

その穏やかな声に促され、莉央は少しずつ、自分のペースで制服を脱いでいきました。

下着姿になった彼女の肌は、まだ陽に焼けていない真っ白な産毛に包まれ、熟す前の蕾のような瑞々しさを放っています。

慎一は大きな掌で、莉央の細い肩をそっと抱き寄せました。

「……すごく綺麗だ。大切にするから、怖がらないで」

その言葉と共に、慎一の指先が莉央の背中を、羽毛でなぞるようにゆっくりと滑り降りました。

初めて体験する「異性の愛撫」に、莉央の背筋にゾクゾクとした震えが走ります。

ベッドに横たわった莉央の胸元に、慎一の顔が近づきました。

「ひっ、……あ、……ん……っ」

慎一は、まだ小ぶりで柔らかな莉央の乳房を、壊れ物を扱うように両手で優しく包み込みました。

そして、先端の薄桃色の蕾を、熱い吐息と共にゆっくりと口に含みます。

「チュパ、……じゅるぅ……ッ、んむ……ッ」

「あ、……ん、……慎一さん、……そこ、……っ!!」

舌先で優しく転がされ、吸い上げられる刺激。

初めて受ける「胸への前戯」に、莉央は甘い痺れを感じ、抵抗する力も忘れて、慎一の髪に指を絡ませました。

慎一の舌は丹念に、莉央の白い肌に紅い跡を刻みながら、ゆっくりと下腹部へと降りていきました。

慎一の手が、莉央の純白のショーツに指をかけました。

「……莉央ちゃん、ここも優しく、可愛がっていいかな?」

莉央は顔を真っ赤にして頷き、固く閉じていた脚を、羞恥に震えながら少しだけ開きました。

慎一は莉央の秘部に顔を埋めると、指先で入り口の粘膜を、トントンと優しく叩くように解していきました。

「ジュポッ、レロ……ッ、レロレロ……ッ!!」

「は、……ぁぁッ!! ……そこ、……だめ、……っ!!」

慎一の舌が、一番敏感なクリトリスの芯を捉え、ねっとりと時間をかけて舐め上げます。

莉央のマンコは、初めての刺激に戸惑いながらも、無意識のうちに大量の愛液を溢れさせました。

「クチュ、……グポポッ、……ッ!!」

慎一はさらに、一本の指を第一関節まで、時間をかけてゆっくりと挿し入れました。

「あ、……あぁっ、……何かが、……入ってる……っ、熱い……っ!!」

指が内壁の柔らかなヒダを優しく撫で上げ、莉央の快感を極限まで引き上げたその時。

「あ、……ああああああッ!!」

莉央の秘部から、我慢しきれないほどの熱い液体が、噴水のように慎一の顔へと吹き出しました。

初めての絶頂と共に訪れた、予想だにしない大量の潮吹き。

莉央は腰を痙攣させ、シーツをびしょ濡れにしながら、初めて体験する「女」の悦びに涙を流しました。

「……もう、怖くない。莉央ちゃん、中、入れてもいい?」

慎一の声に、莉央は涙を拭い、潤んだ瞳で頷きました。

「……はい。……慎一さんの、……全部、……ください」

慎一は、莉央の処女膜に、自らの怒張した先端をそっと押し当てました。

「痛くないように、ゆっくり行くからね」

「グ……ッ、……あ……、……っ」

一瞬だけ、膜が突っ張るような痛みを感じましたが、慎一はそこで動きを止め、莉央の耳元で愛を囁きながら、彼女の緊張が解けるのを待ちました。

そして、愛液で滑らかになった道を通って、慎一の塊が最深部まで到達しました。

「……ふぅ……ッ。入ったよ、莉央ちゃん」

「あ、……あぁ……っ。……満たされてる、……あったかい……っ」

莉央は、初めて自分を貫いた異性の熱さに身を委ね、慎一の広い胸に顔を埋めました。

帰り道、莉央は心に温かな余韻を感じながら、夜の街を歩いていました。

あんなに怖かった「初めて」は、慎一という男性の手によって、最高に甘く、幸せな記憶へと塗り替えられたのでした。

「……また、……会いたいな」

スマホに残った彼の連絡先を見つめながら、莉央の瞳には、少女から女へと変わったばかりの、少し大人びた色が宿っていました。

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