深夜の女子寮で境界線を越えてしまった先輩と後輩①

大学の女子寮。

午前2時を過ぎ、周囲は寝静まって物音一つしません。

美月(みつき)は、隣の部屋に住む憧れの先輩、詩織(しおり)のベッドに腰掛けていました。

「最近、彼氏とうまくいってないんだよね……」

そんな相談を口実に、美月は詩織の部屋に逃げ込んでいました。

詩織が女性を恋愛対象としていることは寮内でも有名でしたが、ノンケ(異性愛者)である美月にとって、それはどこか遠い世界の出来事だと思っていました。

「……美月、そんなに泣きそうな顔しないで」

詩織が美月の隣に座り、その細い肩をそっと抱き寄せました。

詩織から漂う、落ち着いたシャンプーの香りが鼻をくすぐります。

「あ、……っ、詩織さん……」

詩織の手が、美月の背中を優しく撫で始めました。

初めは慰めのように思えましたが、その指先は次第に、ブラジャーのホックの上をなぞるように、よりゆっくりと、執着を感じさせる動きに変わっていきます。

「美月って、……肌がすごく柔らかいね」

「ん、……っ、……ふぁっ」

耳元で囁かれる低く落ち着いた声。

詩織の指が、美月のうなじから耳たぶへと這い上がってきました。

女性同士の、男にはない繊細で滑らかな指の動き。

美月は、背筋がゾクゾクと泡立つような、今まで感じたことのない種類の「エッチな気持ち」が込み上げてくるのを止められませんでした。

詩織の顔が、美月の目の前に迫ります。

見つめ合う視線の中で、美月の瞳は熱っぽく潤んでいきました。

「……嫌なら、突き放していいんだよ?」

そう言いながら、詩織の唇が美月の頬を、そして口角を優しくなぞります。

「……っ、……ん……っ」

美月は拒むどころか、吸い寄せられるように自分から詩織の唇を求め、深いキスを交わしてしまいました。

柔らかい粘膜同士が熱心に絡み合い、互いの唾液がじゅるりと混ざり合う音だけが、薄い壁の向こう側を気にする静寂の中に響きます。

「じゅる、……ん、……んっ……!!」

深く、喉の奥まで探り合うようなレズキスの快楽。

美月は、女性の唇がこれほどまでに熱く、甘いものだとは知りませんでした。

「美月、……もう、戻れないよ」

詩織は美月をゆっくりとベッドに押し倒しました。

美月のTシャツの中に手が滑り込み、形良い乳房を掌で優しく包み込みます。

「あ、……あぁっ、……詩織さん、……っ、声、出ちゃう……っ」

「大丈夫、……私のシーツに顔を埋めて。……全部、私が受け止めてあげるから」

詩織は美月のタイトなショートパンツの裾から、しなやかな指を滑り込ませました。

男の力任せな愛撫とは違い、粘膜を丁寧に確かめるような優しさで、美月の最も敏感な場所を探り当てます。

「クチュ……、……クチュッ、グポッ……」

詩織の指が、溢れ出た美月の愛液をマンコの入り口に塗り拡げ、クリトリスを円を描くようにじっくりと転がしました。

「ひっ、……あ、……ああぁっ……!!」

指先が震えるたびに、美月の身体も弓なりに反り返ります。

彼女は隣の部屋の住人に聞こえないよう、枕に顔を埋めて震えるような喘ぎ声を漏らしました。

「……見て、美月。……初めてなのに、こんなに中までドロドロだよ。……私の指、離してくれないね」

詩織の指が、一本、二本と、ヌルリとした音を立てて美月のマンコの奥へ吸い込まれていきます。

「ん、……んんんーーーっ!! ……それ、……気持ちいい、……っ、詩織さん……っ!!」

ノンケだったはずの美月は、詩織に導かれるまま、自ら脚を大きく開き、より深い指の侵入を乞うていました。

男の「暴力的な硬さ」ではなく、女の「吸い付くような指先」に、彼女の身体は完膚なきまでに屈服し、初めての「女同士の夜」へと溺れていくのでした。

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