鼻をクンクンしていると
同僚「どうしたの、風邪でもひいた?」
私「なんか臭わない?」
同僚「別に臭わないよ」
私「オカシイな・・・」
同僚「体調でも悪いんじゃないか?」
そんなことはない。
なぜなら、仕事を抜け出して、マッチングアプリで知り合った女とエッチをして来たのだから。
気分転換のために、タバコを吸おうと火を付けると、やはり何か臭う。
タバコが臭うのかな?
そんなわけない。
なぜなら、タバコは同僚から貰ったもので、同僚は匂いを気にせずタバコを吸っている。
職場に戻ると、部下のOLが喉飴をくれた。
その喉飴を口の中に入れようとしたら、変な匂いがした。
部下のOL「どうかしましたか?」
私「この飴、メッチャ臭いんだけど」
OL「そんなはず無いですよ。私も同じ舐めてますけど、良い匂いがしますよ」
OLに息を吐いてもらうと、たしかに良い匂いがした。
鼻に何か詰まっているのかな?と思いティッシュペーパーで鼻をかもうとすると、メッチャ臭い。
気になって指を嗅いでみると、メッチャ臭かった。
同僚に、私の指の匂いを嗅がせてみると、「くっさ!〇〇の匂いでしょ」
部下のOLにも私の匂いを嗅がせてみると、OLは顔が赤くなった。
私の指の匂いが臭いのは、マッチングアプリで知り合った女子大生を会社に呼び出し、アソコに指を入れたから。
同僚「会社で何ヤッてんだよ!」
私「暇だったから、つい」
同僚「アソコに指を入れさせる女子大生って、アホなのか?」
私「うちの会社に就職希望だよ」
同僚「その女子大生、カワイイの?」
私「写真見る?」
同僚に見せたのは、女子大生がマッチングアプリのプロフィールに載せている画像。
同僚「口を隠しているから、分かんねえよ」
今度は、私が撮った女子大生の写真を見せると
同僚「目を隠しているから、分かんねえよ」
その写真を先ほど顔を赤くしたOLに見せると、ビンタされた。
私「痛っえな」
同僚「お前が悪いんだ」
OLに見せた写真は、目を手で隠しているのだが、口は私のペニスを咥えていた。
同僚「この子(女子大生)、何処の大学?」
私「〇〇大学」
同僚「〇〇大学だと、採用されるかどうかはギリだな」
私にビンタしたOL「私は一緒に働きたくありません」
私「どうして?」
OL「採用されるのに、エッチをするような女はイヤだからです」
同僚「君、大学、何処だった?」
OL「△△大学です」
私と同僚「・・・」
OLが出ている△△大学も、うちの会社が採用するにはギリギリの大学。
翌春、私がマッチングアプリで知り合った女子大生が、うちの会社に入社した。
大学を出たばかりのため、何も知らない社員は、その新入社員に初初しさを感じていたのだが、私はアソコの臭い女としか思えなかった。