勇気を持って話しかけてみると友達になれた。
"私は彼氏に振られてもやもやしており、すぐ昔の彼を忘れることが出来ませんでした。
友達はあまりいないし、誰かと遊びに行く機会もありませんでした。
心の支えとして誰か欲しいと思い、フェイスブックをチェックしていました。
プロフィールに女性友達が欲しいと書かれており、よく見ると私と同じ県に住んでいることが分かりました。
勇気を持って話しかけてみると友達として接してくれました。
私はそれから毎日男性のことが気になり、趣味のことを話したり好きな雑誌やレストランのことを話したりしました。
ときには「グラタンが食べたい。」と彼は言いだし、私は少し笑ってしまいました。
半年も経つとお互いによく知った親友同士になり、彼と会いたくてラインで連絡を取りながら彼の部屋に向かいました。
ピンポンを鳴らすと急にドキドキしていました。
「彼と言ってもまだ友達でしょ。」と心の中で思いました。
ドキドキした気持ちに整理がつかないところで彼は出てきました。
「どうぞ。」と言って私を中に入らしてくれました。
「今から何をする?」
「今誰もいないんだ。今日まだ昼ご飯食べてない。冷蔵庫に野菜とか入っているから作ってくれる?」
と話してきました。
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