まくり上げたロングスカートから胸に比べるとふっくらしたお尻が丸見えになる。
ヤバイ。
堪らずすぐに入れ、肩を掴んで奥を刺激する。
さっきより明らかに声のトーンが高くなる。
どうやらバックが好きらしい。
「いきそ?」
「んっ、あっ、うんっ、いきそ」
彼女の声が聞こえるたびに自分も先のほうが熱くなっていくのがわかる。
もう何秒も持ちそうになかった
「みき、ごめん。そろそろヤバイかも」
「んっんっ、いいよ?いって」
腰の動きが早くなる。
彼女の息遣いも荒くなる。
頭がおかしくなるような快感の中、僕は彼女の中で果てた。
映画はいつの間にか終わっていた。
チャプターが表示されたタイトル画面を見ながら笑い合って続きを見ることにした。
映画は僕は何度も見た作品だったけど、今までで一番頭に入ってこなかった。
みきちゃんも同じみたいだった。
会計を済ませ、手を繋いで彼女を駅まで送った。
彼女の背中を見ながら出会い系だし、ワンナイトしちゃうともう返信来ないんかな、寂しいなーとか年甲斐もなく思ってた。
家に帰って、今日は楽しかった、みたいな当たり障りのないラインをしてみた。
「なにがだよー?(笑)」
いつもよりちょっと砕けたラインがちゃんと返ってきた。
あれから何度かみきちゃんとはネカフェで映画を観たりしている。
体の関係も継続してるかって?
エロにも真面目な彼女である。
あとはご想像のままに(笑)