「あっちにいこっか」
そしてベッドへ。
何していいかわからない私は、とりあえず横になって、彼に身を任せました。
「エッチなからだぁ」
そう言われ、何だかだんだん変な気分に。
あぁ私、女なんだ。
彼は私の体を首のほうから舌の先でつつつーっと舐め、だんだん下に下がってきて、ついに私の大事な、まだ誰にも触れさせていない部分にたどりついて、ちょっと怖くなってしまった私は、ちょっとまって!
そこは舐められるのはちょっと…と躊躇したけど彼はんん~?どうしたの?といっただけで、そのままクンニ。
彼の舐め方は、歯で優しくカチカチとしながらで。
あぁわたし、なんか変な感覚になっていく。
なに…コレ…あぁっ。
なんか痙攣しそうになって、ちょっと焦ったのでゴメン、ちょっともうキツイ…と言ったら彼はそっと口を離してくれました。
その後、彼はなかなかうまく勃たなかったらしく
「処女の子は久しぶりだから、ちょっと緊張しちゃって」
と申し訳なさそうにしていました。
かなりやり慣れた感じの人なのに、そういう妙に謙虚なところが私には好印象でした。
帰りは私がお手洗い行っている間に支払いを済ませてくれていて
「じゃあ、行こうか」
とさわやかな笑顔で私に言いました。
Y君の、終わった後でも紳士な対応に胸がきゅんとしてしまいました。
ビートで待ち合わせ場所に送ってもらい
「また会おうね。」
と言って唇にチュッとしてきました。
私はちょっとはずかしい気持ちになりました。
Y君とはそれ以来会っていませんが、もう10年以上たった今でも当時の初体験のことを覚えています。
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