ボーイフレンドは数名いる、利麻。
街を歩くと、誰かが声をかけてきてくれる。
中学生の頃まではほんとうに垢抜けないというビジュアルの持ち主で、彼氏もできずに暗い女のこでした。
ところが、ボーイフレンドができてから急に不特定多数の男性にモテ始めてきて…
大人の関係へと進んで男もいた。
彼はというと、黒縁のメガネをかけていて、そうして黒髪。
ひとめみれば一目瞭然に真面目、堅物タイプだとわかった。
でも、それでも話をしてみると。
意外と面白くてなんとなくだけれど、流されながらもお付き合いをすることに…
出会いはというと、友達には秘密の出会い系サイトで。
親にも親友にも出会い系を使ったという旨は伝えていない…
そういう出会いから早1年近くになろうとしていた。
彼氏とホテルへ入ったあとに一晩ともに過ごすことに…
彼はシャワーを浴びない派で、着衣の状態でのエッチが大好きという男。
着衣sex …
週刊誌で読み聞きしていたくらいで、現実に経験するなんつ思いもしなかった…
着衣sex …
彼は洋服の上から、あたしのボディをすみずみに至るまでなめまわそうとした。
「ああん…いやあん…」
そうして利麻は小さな声を出して、抵抗するようにみせる。
でも、彼の方はシビアな性格。
性格上 、利麻の演技など見抜いてしまえた。
嫌も嫌も…も好きのうちだと。。
潔癖気味だった女利麻も彼に次第に影響を受けていく…
そうして、利麻彼の着衣セックスに快感を得るようになった。
デニムの短いスカートからのぞく長い脚、その長い脚を広げ、服の下へと手を入れた。
「あっ!はあん…」
まだまだ間接的な接触のみだというのに、彼女は感じてしまう。
男の指があまりにも彼女の性感帯を刺激してしまった…
「ああ…」
彼の方は冷静というよりもシビアな表情で、彼女の下着の中に手を入れてもぞもぞ、、指を動かしていた。
2人の視界には着衣しか見えておらず、なんだか痴漢行為を目にしているような印象…
「ああ…すごくいい…」
もぞもぞと全身をくねらせながら、耐える。
もっと先、もっと続きをして欲しいの…という風に腰をくねらせてゆきながら…
そうして自分から脚を開いてしまう…
「ああ…すごくいいわ…」
心中本音を言いながら…
「ねえ、いいよね」
無口でシビアな彼が口を開いた…
いいよね…それは、下着もホットパンツも全て剥ぎ取ってもいいかい?という意味。
利麻は、コクンと頷いた。
そうして、いよいよあらわにされた利麻の体。
恥ずかしい…そんなふうに思いながら…