エリは彼氏がいない…
なぜならば、エリは1人になると考えすぎてしまうタイプ…
臆病なタイプ、特に恋に関しては臆病ものになってしまうタイプ。
そんなエリの姿勢をみては、親戚の女の子もあざ笑っていた。
それは、エリがいつまでたっても行動にうつさないから…。
エリには過去に痛く苦い経験があった。
その経験は、エリの内向的な性格をより臆病者へと変えていった。
その彼は出会い系で出会い、何度かのデートを得てから恋人関係へと進んでいくことになった。
天然と言われるエリと真面目そうな彼氏は凸凹コンビニに見えて噛み合わないような、ノリがあるような端からみれば面白い組み合わせのカップル。
でも話しているだけで、心が満たされてきた。
でも、エッチをするなんてちょっと想像できない相手かな、なんてひとりきりになった時間に考えてみるエリ。
別にエッチがなくてもいいわよ、と思いながら意外にも真面目そうに見えた彼氏からある日のデート終わりにホテルへと誘われてしまう。
エリは彼氏にホテルに行こう?と誘われるままに、ホテルへといそいだ。
そうして、部屋のベットの上で彼氏と向き合うことに。
洋服のままで彼氏の前でキッス…
真面目な彼は大胆に脱いでエリの体に覆いかぶさるようにした…
のではなくて、やっぱり生真面目な男は奥手タイプのエッチであった…
「はあん。」
エリは小さな吐息をあげてゆく。
ピンク色のセーターの裾をめくりあげられて…。
そうしてブラジャーのカップをひょいと引き下げた。
あらわになる2つのおっぱい、もちろん彼氏の目的はふくらみにある乳首。
エリのキャラクターには反するようなピンクベージュ色の乳首…
「おっ。ピンク色かと思った」
彼氏がエリの乳首をみては思わず、そういう風につぶやいた。
彼氏が見ているだけではまだ勃起もせずに、その姿を見せていた。
寄せてあげて…が特徴のブラジャーカップからみえるエリの乳首に吸いついた。
チュッ。
正面からみてはチュと口に含んでいく。
「やだああ」
思わず声をあげてしまうものの、
「じゃあ、やめちゃってもいいんだね?」
なんて意地悪なことを言われてしまって…ついに堪忍してしまうエリ。
乳首の先を吸われている感触がここまで気持ちがいいものだなんて…
思いもしない…
「やめないで…やだああ…止めちゃあやだああ…」
エリは理性を失った状態で声をあげていく…
ヒクヒクと体は敏感になりながら…
彼氏との着衣セックスで果ててしまったエリ…
エリはそのまま腕をベットにつけて痙攣してしまった…