麗さんに誘われたのは、港区の夜景を一望できるタワーマンションの最上階。
「志保さん、今日は『自分』を捨てていい日よ」
重厚な扉を開けると、そこは甘く重苦しい香料と、複数の女たちの吐息が混じり合う、異界の空間でした。
広いリビングには、私と同じような、あるいは私以上に「乾いた」人妻たちが5人。
全員が薄いシルクのガウン一枚か、あるいはすでに完全に肢体を晒し、互いに絡み合っていました。
「新しいお友達よ、可愛がってあげて」
麗さんの合図とともに、見知らぬ人妻たちが私に群がってきました。
「あら……この人、もうこんなに濡れてる……」
1人の女性が私のガウンを剥ぎ取り、私の秘裂を指でなぞりました。
「ん、ぁ……っ! あ、あんっ! ……いきなり、……そんなとこっ!!」
「いいじゃない。……私たちはみんな、同じ『渇き』を持ってるんだから」
代わる代わる重なる唇。1人が私の乳首を噛むように吸い上げれば、もう1人が私の脚を割り、熱い舌を這わせます。
「んむっ、……れろぉ、……んちゅ……っ!!」
「ひ、あぁぁぁーーーッ!! ……じゅぷ、……じゅるるぅぅッ!! ……舌が、……中まで入ってくるぅぅ!!」
リビングの至る所で、女たちが2人、3人と重なり合い、卑猥な粘膜音を響かせています。
私は麗さんと、もう1人の妖艶な人妻、雅美(まさみ)さんに挟まれ、マットの上に押し倒されました。
「志保さん、雅美さんの腰に脚を絡めて。……さあ、三人でイキましょう」
私と雅美さんの秘裂が密着し、さらにその上から麗さんが腰を叩きつけます。
三人の愛液が混ざり合い、マットの上に大きなシミを作っていきました。
「あ、あああああぁぁーーーッ!! ……ぐちょぐちょっ、……音がすごいっ!!」
「あ、あんっ! ぁあぁっ! ……志保さんのクリ、……大きくなって、……私のに当たってるわよっ!!」
「はぅ、あぁぁぁーーーッ!! ……いっちゃう、……みんなで、……いっちゃうぅぅ!!」
擦れ合う肉体の熱、混じり合う吐息。
一人が果てれば、その振動が伝わり、連鎖するように絶頂が波及していきます。
「さあ、今夜のメインディッシュよ」
麗さんが、先日のものよりさらに太く、節くれ立った「二股の黒い性具」を取り出しました。
「これを志保さんと雅美さん、二人同時に挿し込んであげる」
「ひ、あぁぁぁーーーッ!! ……そんなのっ、……太すぎて、……壊れちゃうぅぅ!!」
「いいのよ……壊れるのが、気持ちいいんでしょう? ……ズブッ、……ぬぷりぃぃッ!!」
「は、あああああぁぁーーーッ!! ……入ったっ、……全部入っちゃったぁぁ!!」
一本の性具で雅美さんと「直結」された状態。 麗さんが腰を振るたびに、雅美さんの体温と振動が、性具を介して私の中へとダイレクトに伝わってきます。
「しぐぅぅ、……あ、あ、……ぁあぁぁーっ!!」
「は、あんっ! ……雅美さんの、……雅美さんの絶頂が、……私の中にくるぅぅ!!」
アナルをも同時に蹂躙され、二穴を完全に支配された私は、もはや人間としての形を保てませんでした。
「いっちゃう、……いっちゃうぅぅ!! ……壊して、……もっと、……中身が全部出るまで突きまくってぇぇ!!」
どれほどの時間が過ぎたのか。
窓の外の夜景が白み始める頃、私たちは精液に似たローションと、自分たちの愛液にまみれて、重なり合ったまま動けずにいました。
「志保さん……もう、あの旦那様じゃ、何も感じなくなっちゃうわね……」
雅美さんが私の胸に顔を埋め、悪戯っぽく囁きました。
私はただ、震える指先で彼女の髪をなでることしかできません。
帰宅した私は、朝食を作る夫の背中を見ながら、自分の身体の奥に残る「連鎖した絶頂」の疼きを噛み締めていました。
「おはよう、志保。昨日は遅かったな」
「ええ……。……すごく、……楽しいパーティーだったの……」
微笑む私の下着の中では、今も雅美さんと麗さんの感触が、ドクドクと脈打っていました。
