笑い話のオフパコつぶやきから意外な発展

マリエのクルマを追走して案内された先はかなり立派なマンションだった。

来客用の駐車スペースに僕のクルマを止めて、急いで出てきたから部屋がぐちゃぐちゃでも笑わないでくだいね、と言いながら僕を部屋に招き入れるマリエ。一人住まいには広い間取り、そして開け放たれたドアから見えるダブルベッド。

なるほど男と住んでいた、僕は口には出さなかったが、そんな僕を察したのかマリエは「ここじゃ嫌ですか? ホテルとか行くほうがいいですか?」と。

いや、大丈夫と答えて僕がソファに座ると、マリエは横に寄り添って座ってくる。

ズッシリとした胸が僕の腕に押し付けられた。

僕がマリエの腰を抱くと「じゃ、あっちに行きましょ」とベッドルームに移動してマリエと唇を重ねた。

帰り際にマリエは「この部屋、一人じゃ広いんですよね。これからもたまに遊びに来てくれませんか」とマリエに言われて、まあ、付き合っているような事になっている今日です。

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