既婚者同士が身体を求めて激しくセックスしたエッチな体験談。
「とりあえず食事だけ・・・」
私は、明らかに“食事以外のこと”を期待されていることを感じつつ、“食事だけ”の約束を交わした。
会って話してみるとお互いに既婚者であることが分かり、その境遇にも妙に親近感が湧いた。
自分「旦那とはうまくいっていないわけではないんですけどねー・・・」
私がそう打ち明けると
相手「ボクもそうなんだよ!夫婦関係は良好なんだけど、夜の方はもう1年はご無沙汰で、男としてなんだか自信なくしてさー」
どうやらセックスレスらしい。
自分(私も元はと言えば、旦那とのセックスレスが原因で、寂しくなってこんな出会い系なんて始めたんだよねー・・・)
お互いに婚姻関係を壊してまで他の誰かを求めたいわけではないことや、それでも“男として”“女として”誰かに『求められたい!』という気持ちがあることを告白しあった。
(今まで誰にも相談できなかったことを、初対面の人に話してるなんて)
旦那への背徳感と、誰かに気持ちを打ち明けることのできた開放感でついついお酒が進んでしまった。
次の記憶は、相手の男性にもたれ掛かれながら夜の街を歩いていたということ。
そして気がつくと、裸の相手を見下ろしていた。
というよりも相手にまたがって、自分の中に“久しぶりの男性”を感じながら私は腰を振っていた。
自分(あれ?!どうやってここまで来たっけ・・・服は自分で脱いだ?それとも脱がされた?・・・てか、ゴムしてなくない?! )
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