私って、「名器」らしいんです。
私を抱いた男の人はそうやって誉めてくれますけど、ちっともうれしくないんです。
なぜって、入れると直ぐにイッてしまうんですもの。
前の夫とはそれで別れ、今の夫ともどうしようかと悩んでいるところです。
「誰か、私を満足させてくれる人はいないかな?」
マッチングアプリで探してみると、「名器希望」という男性が......
「また、同じかな?」
とも思いましたが、気になったので会ってみることにしました。
喫茶店で待ち合わせしていると、現れた男性は割とがっしりとした体格です。
「精力が強そうね?」と少し期待していました。
ラブホテルの部屋に入っても、なかなか自分からは話しかけてくれないので、私の方から誘ってみます。
「ねえ、触ってみて?」
と言いながら、彼の手を私のパンティの中に導きました。
彼の太い指が、アソコに入ってくるのを感じます。
「何か、指にからみついてくる。気持ち良い。」
彼は驚いた様につぶやきました。
「入れたら、気持ち良いだろうな?」
「私、まだイッたことがないのよ。」
「よし、僕がイカせてあげる!」
彼はそう言うと、下半身裸になりました。
彼のペニスは反り返って、でこぼこした血管が浮き出した裏側を私に見せています。
彼は私をベッドに押し倒すと、あっという間に服を全部脱がせ、反り返った肉棒を挿入しました。
ゴツゴツとした感触が心地好く、私のアソコは早速反応してからみつき始めます。
最初、彼はペニスを抜き差ししていたのですが、私のアソコがからみ始めると動きを止めました。
彼がじっと耐えているのが分かった私も、動くのを止めます。
私のアソコを除いては。
それから少しして、
「うっ」
と言う彼のうめき声と共に、大量の精液が私の中に吐き出されました。
「やはり、同じか」と心の中でつぶやいていた時です。
しぼんだかと思った彼のペニスが私の中で急速に回復し始め、膣内を一杯に満たしました。
「すごく元気じゃない?」
「精力だけが取柄みたいなものだから。」
初めて感じ出したアソコは、からみつくだけではなく、あちこちを締め上げ始めました。
私の腰の動きもそれに加わります。
私とアソコからの総攻撃には耐えられず、彼は再び果ててしまいました。
ところで、彼のモノはさっきと同様に、しぼみかけたかと思うと、再びもとの固さを取り戻しました。
「あっ。すごい。また、来る!」
何度も復活する肉棒に私は夢中になり、彼の腰を両脚ではさみこみました。
私のアソコもこれまでにない力で彼のペニスを締めあげます。
とても三度目とは思えない量の精液が私の中に注がれました。
生まれて初めてイッた感覚に陶然としていると、彼は抜き取ったペニスを目の前に差し出します。
あれほど大量に射精しているにもかかわらず、最初に見た時と同じく、裏側を見せて反り返っていました。
「まだまだできるよ。」
彼の言葉にうれしくなった私は再び彼を迎え入れようと、今度は自分からまたがっていきました。