帰国子女と言われてちやほやされることもあれば、毛嫌いされることもある女まさみ。
まさみはいつも孤独だった。
まさみはいつも孤独で、親友なんて持ったこともない。
そんな女、まさみの友達はというと、いつも愛犬のアリスだった。
アリスとは雌犬のこと、まさみはこの犬のことを大変に可愛がって、時には話相手になっていた。
時には、愛犬の前でひとり慰めていたりしたことも…
年齢相応にふくよかになる、まさみの胸と尻。自分でも入浴中に指を入れてみることもあった…
「ああん!気持ち良さでつい大声が出てしまう!あん!気持ちいい?。」
気持ちよくて
…入浴中にいってしまいそうに…この続きがしてみたい。
まさみは最初バイブを購入し、それで自分の秘部を弄んだ。
「はああん、奥まで入ってきちゃうう。」
しばらくの間、そのバイブで快楽を得ていたのに、すぐに飽きてきちゃった。
自分でするよりも、男にしてもらった方が気持ちがいいし…
まさみはお風呂からあがり、ほてる体で出会い系サイトをしていた。
時には入浴しながら…
男の存在をイメージし、男の顔をみるともう我慢ができない時もあった…
そして、我慢ができない時に間がさして男と会う約束を取り付けた。
待ち合わせの日、とりあえず初日は顔合わせのみで済ませたいと、愛犬を連れてのデートだった。
愛犬とはどこで出会ったのかとか、世間話を交わしながら時間がすぎて、なんとなくこの人の優しそうな雰囲気に惹かれて、エッチしてもいいかなって思い始めた。
一週間後のこと。
まさみは愛犬をうちに残してたった1人だけで男と会うことにした…
夜、ホテルで。
まさみはどちらかというと白昼や朝方にムラムラときてしまう体質。
そういう体質でありながら夜にエッチな気分になることは難しくて。。でも。。
ホテルの部屋で裸になり男の前に出た。
男はまさみの白い肌を見ながら、美しいとつぶやき、まさみの首筋にキスをしていく。
はあ。いた!鋭い痛みが走る。
それはいわゆる、キスマークをつける時の甘噛みの痛み。
膨らみ、乳首へと口を這わせてゆき、腹部へ。
ついにあそこへと男の手と口と舌が這ってゆく。
男の吐息があそこにかかり、思わず足を開いた。
そのまま床に仰向けの状態へと移行してゆき、そして彼の指であそこが開かれていった。
「ああん…気持ちがいい。男の人にしてもらう方がやっぱり気持ちがいい。」
時々焦らされたり、意地悪されることも刺激になっているし。。
まさみの白い裸体と黒いヘアーは男の視線を釘つけにしていた。