大学生で初めて彼氏ができた。
相手は2歳年上、かっこいいなって入学当初から憧れていた存在。
告白する勇気もなくて、ずーと憧れているだけなんて嫌で彼に近寄ろうと同じクラブに入部して存在をアピールしてみることに…
そして、ある日彼の方から告白してきてくれて…
あたしは何もアピールしていないつもりだった…
ただ、眺めているだけ…
そういう風にしながら徐々に徐々に距離を詰めていき。
ついに結ばれる日がくるはずだった。。
のに、先輩ときたら、あたしに手を出そうとせず、ひとりで悩んでしまった…
悩ませるほどに追い詰められて行く。
そしてついに先輩に対して恨みつらみに似たような感情が沸き起こることに…
女の情念?執念?あたし自身でもよくわからない、この感情…
手は出会い系へ。
恋する気持ちは、先輩に気が付いて欲しい、先輩をぎゃふんと言わせたい…
そこまで追い詰められてしまっていた。。
出会い系の彼氏は、同年代…
だって先輩へのあてつけに付き合うわけだから…
おじさんでは意味がない。
こんな風に擦れてしまったわたしのことをどう思うんだろう?
とボーとしていると、声がかかった。男の子の声だ。
好みでもない普通の男の子の声、振り返ると。
痩せ男。
「えー、痩せ男とのエッチはちょっと…」
「どうしよう…違うふりして逃げちゃおうか…」
そんな風に思いながら…様子をみることにした。
行き先は、映画館。
隣同士のシートに座り、決めていた映画をしばし鑑賞してゆく。
海賊ものの映画を見ながら時折彼は笑っていた。
何が面白いんだろう。。と横目で見ながら…
あたしはやっぱり先輩がいいな、逃げてしまおうか…とも思った。
そのまま映画から公園へ、すると彼は変貌した!
おとなしいイメージだった彼はすぐに手を出してきて…
「ちょっと待って…ここ公園だよ?」
止められるわけもなく…
夕方の公園で体を求められた。。
「ん。。あっはん。。ん。。いやん、ちょっと嫌なのお…」
服の下へと伸びてくる手。
ブラジャーの上から胸を揉んできたとき、本音では気持ちよくてもっとして欲しいって思った。
「あっん。」
1人で太ももを開いた。
その隙間に彼の手が伸びてきて、内腿とパンティをさする。
「はあ。。もっと、もっといじって欲しい」
って思いながら、彼の瞳を見つめて懇願した。
「欲しそうだね」
「………」
以心伝心のように通じ合っているのか、彼はあたしの本音を見透かした。
ここは公園のベンチだから、茂みに入ろう。。そう提案したのは彼。
そして、あたしは彼に手を惹かれて茂みの奥へと入った。
木の前で膝をついて、彼のみせた。
そのまま指がスルリとはいってきては、あそこをかき乱す。
「気持ちいい…」
気持ちがよくて、そのままいっちゃった…
もう、先輩へのあてつけなんてどうでもよくて、ただ快楽を知ってしまい気分はよかった。