同性とするのが好きなわたし、安心できるし女子のほうがキレイだし。だからまだ処女のままのわたし。
でもおねい様が結婚するということで、出会い系で男を見つけるように言われてしまって渋々会うことにした。
レズの私がその出会い系の男とホテルにいったら、お酒のためかわたし寝ちゃって。
そうしたら、男が寝ている間に十分堪能したって。わたしは何も感じなかったのになんで?「わたしも気持ちよくしてよ」という言葉を我慢して・・・
どちらかというと同性の方が好き、一緒にいると安心できるし、女子の方が綺麗だし。。
わざわざ男と知り合うなんてナンセンスだわ…そういう考えのリカは未だに処女のまま。
憧れの人は同性、つまり女性。
年齢は上のおねいさま。
でも相手のおねいさまはというと、そんなリカのことを心配していた。
誰か良い男性と出会えればいいのにと。
おまけにリカは男嫌い。
そんなリカのためにと、おねい様は性教育を時々施していた。
たとえば、女性のマスターベーションのやり方を伝授したり。
女性にも性欲があるということを教えていたから、リカはいつも1人でエクスタシィを感じていた。
時にはおねい様が相手になってあげたりしたことも。
旅館に宿泊した時は女同士で愛し合ったりしていた。
そんなことだからリカのほうはというと、益々おねい様に熱をあげる始末で。。
「ねえ、リカ、出会い系してみたら」
おねい様は今度結婚が決まっていたので、リカには卒業してもらいたかった。
そこで、出会い系を勧めてみた。
「え?でも」
もちろんリカの方は気が進まない。
どころか、リカの方は嫌がっていた。
でも、おねい様が操作してリカの手助けを…
相手の男もおねい様が吟味した。
「約束取り付けたからね。」
そう言われてリカは仕方なく男性と会うことに。
相手の男性はリカよりも年上であるということ。
「ねえ、途中まで一緒についてきて欲しい。」
そうせがんだリカはおねい様とともに待ち合わせ場所に。
そして、後方から声をかけてきた男がいた。
男はまずイケイケボディのおねい様に目を向けた。
その途端におねい様は悟り、退散。
リカは彼にリードされてホテルへと消えた。
ベットの端に座るリカ、彼は飲み物を手渡してくれる。
そして、リカの隣に座りこんで抱えるようにキス。
ベッドに押し倒されてそのまま…気がついたらリカの服装は乱れに乱れて、スカートはウエストまでめくり上げられており、パンティも太ももまで脱がされている。
やだ…あたし…ドリンクに何かが入っていたのかも…でも、お酒に弱いリカは酔いで寝てしまったのかもしれない。
ブラジャーも外されて、男に抱かれたあとだった。
「リカちゃん?疲れてたの?眠りこんじゃって…」
「ねえ、挿入した?」
リカは恐る恐る男に聞いてみた。
「してないよ。。」
ただ、あまりに魅力的なんで服を脱がせて味わったけど…
リカはエクスタシィを感じなかったことにショックを受けた。
「ねえ、もう一度。。」
そう男にせがみそうになりながら、ぐっと言葉をこみこんだ。